『ちいさなあなたへ』 [本]
2008/8/3
今日、書店で赤ちゃんコーナーを見ていた時に、ふと目に留まった本を、パラパラっと立ち読みをしていたら、ポロポロと涙が流れてきて、しばらく涙が止まらず困ってしまいました
絵本なので、1分くらいで読み終えてしまう本なのですが、立ち読みで涙を流したのは、生まれて初めての経験で、自分でもびっくりしました
その本というのが、主婦の友社の『ちいさなあなたへ』(文:アリスン・マギー/絵:ピーター・レイノルズ/訳:なかがわちひろ)
母となる予定の人、既に母である人にとっては、胸の奥から溢れてくる感動をおさえられないのではないでしょうか?!
一度読んだからもう大丈夫かな?と家に帰ってもう一度落ち着いて読んでみたけれど、今度は人目を気にする必要がないので、もっと号泣 ナンピョンがびっくりしていました
もともとアメリカで出版されたものの日本語訳ですが、これだけリズミカルに心に届く言葉に置き換えられる翻訳者方の実力もすごいなぁ~と感心
もともと涙もろいのに、妊娠してからもっと感受性が高まって、特に、「母子もの」には弱くなっていると思っていたけれど、いや~、すでに“母の思い”でいっぱいの自分を発見したのでした
2008-08-03 19:26
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