保健所から助産師さんが訪問 [産後1ヵ月]
2008/10/29
今日は、保健所から助産師さんの訪問がありました
病院で一ヶ月健診を終えたばかりなので、体重測定などは省かれました。
特に相談したいことはなかったのですが、せっかくなので伺ったのは以下の通り
*よく、くしゃみをするけれど、寒いのか?
→赤ちゃんは鼻毛もないし、鼻腔も細く狭いので、少しホコリが入っただけでもくしゃみをする
*母乳を飲むごとに、ゲップはしないが、しゃっくりをする。
→内臓が未発達で、横隔膜の軽い痙攣。気にしないでよい。
*眠くてぐずりだすと、オッパイから離れない上に、乳首をひっぱったり乱暴になる
→よくあること。眠くてぐずっている時は、赤ちゃんも何がなんだかわからない状態になっている。そのうち固めて眠るようになると変わってくる。
助産師さんから指摘されたのは、顔をひっかくからとずっとつけさせていたミトンのこと
→赤ちゃんは、手で顔を触ったり、口にもっていったり、自分の髪を触ったりして、自分をたしかめたり、手の存在を認識していくので、できれば手は解放しておいた方が良い。ぐずって激しくひっかく時だけ着けると良いとのこと。
足も、寒い中外出する時以外は基本的に靴下ははかなくてよい(我が家もはかせていませんが)。足も解放しておくのが良い。
助産師さんに支えられて、うつぶせの姿勢も取ってみたりしました。
「遊ぶ」という言葉を使っておられましたが、体をさすってあげたり、ママが助けながらうつぶせ姿勢をとらせたり、お腹の上に乗せてみたりして触れ合う時間をもつと良いそう 私の場合、授乳か、抱っこか、オムツ換えという関わり方で(もちろん、そうしながら話しかけたり触れ合っているのですが)、「一緒に遊ぶ」という発想がなかったので、今日はよいことを聞いたなぁと発見でした
ヒメは話がわかっているかのように、ジッと顔を見つめて聞いていました うつぶせしてもらっている間も楽しそうにご機嫌でした
ヒメはよく声を出してお話もしていましたが、
そうやって赤ちゃんが声を出したり泣いたりしたら、こちらも声をかけてあげたり、赤ちゃんの視界に入るようにしたら、赤ちゃんは安心するし、そうやって人と人との信頼関係を築いていくそう
昔は「抱き癖をつけてはいけない」などと言っていたけれど、赤ちゃんの要求にはどんどん応じてあげたら良いとのこと。私もそうしていましたが、改めて伺うと、赤ちゃんはそういうことの積み重ねで、人との信頼関係を覚えていくのだと思うと、小さいのにいっぱい感じ取っているんだなぁとシミジミしました
うーむ。鼻毛かあ。。(そこ!?ってコメントでごめん)
そういや鼻毛生えてる赤ちゃんみないよねー。
これは意外な発見だわ!
お話するんだね♪
いいなあ、アタシも関わりたい〜。お腹に乗せたりしたい!
赤ちゃんは人との関わりでは信頼関係を築くし、おむつを変えてもらったり、要求に応じてもらうあらゆる経験(「不快」を「快」に変えてもらう経験)をこの時期に積み重ねていくことで、「身の回りの世界は基本的に安心できる場所」だってことを体験で理解して、「希望」の基礎をつくるんだって。つまり、何かとても嫌(不快)なことがあったりしても、「この状況はいつかよくなるに違いない!」って思える基礎づくりの大切な時期なんだよ〜。そしてそれが人の自尊心の基礎にもなる(←これ、アタシの専門ね。エヘ。)。
そのうち嫌でもしつけ(社会性を学ばせる)をしなきゃいけなくなるから、希望の基礎づくりのためには、今はたっぷり要求に応じてあげる必要があるんだね。赤ちゃんってすごい!
by がぶ (2008-10-30 07:03)
がぶさん☆ 鼻毛がなくてすぐ大きな鼻クソ(白くて綺麗な^^)が詰まって、ピーピー音を鳴らしながらオッパイを飲んでいるから、鼻クソを取るのが快感です♪
うんうん。自尊心の基礎なんだね~。たっぷりたっぷり要求に応じてあげるわ!!
by sunja (2008-10-30 11:51)
あはは。白くてきれいな鼻くそかあ(笑)赤ちゃんはそうであってほしいよね、なんか(笑)。
ピーピー鼻ならしながらおっぱい飲んでるのね♪ かわいい~!
by がぶ (2008-10-30 19:38)