カタログ好き

2010/2/11

 　１歳4ヶ月のヒメの最近のお気に入りは、絵本よりカタログです。
　私宛に届いた、ベルメゾンやディノスのカタログなどを見ながら、私達が「ミッキーはどこ？」「ベッドはどれ？」「ボールはどこ？」等の質問をすると、指をさして答えるのですが、一度やってあげたら、とても気に入ったようで、朝から晩まで何度もカタログを持ってきて要求します

　まさかわからないだろうと「鍵はどれ？」「石鹸は？」「お手洗いは？」と聞いてみたら、ちゃんとわかっていてびっくり　教えたことはなくても、よく見て聞いているんですね
　あと、私たちが見逃すような小さな写真も目ざとく見つけるのにも驚きます

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　よく見ているといえば、破ってしまったカタログの１ページを丸めて「ぽい！」と言ってゴミ箱に突進したのにもびっくり　大人のすること、何でも真似しますねー！

　実は、カタログ好きといえば、ナンピョン（夫）もそうなんです。
　雑誌もたくさん読んでいますが、旅行や家電等のパンフレットを必ずもらってきて隅々熟読して研究しています

　最近、11年以上使った冷蔵庫を買い換えようと、とりあえず初めて家電量販店に下見に出かけた日のこと。
　お店の方が、「いま一番売れていると『日経トレンディ』にも掲載されたTOSHIBAの冷蔵庫です」と説明したところ、「あ、見ました！」と話が弾み・・・すでに最近出ている冷蔵庫のセールスポイントや価格の相場等も研究済だったので、これはあり得ないくらい安い！と判断し、その場で即決。
　11年前の冷蔵庫を使っている私からすれば、いま売られている冷蔵庫はどれも素晴らしくそれぞれの商品の差は、大した差ではなく、お店の方と、ナンピョンの調査結果を聞いたうえで、私が選んだポイントは、家のインテリアに合うこと。こげ茶の木目調の物を選びました

　　　　　　　11年間使った冷蔵庫。毎日毎日よく開けました
　　　　　　　別れの日は寂しくて、「今までありがとう～！」とハグしました
　　　　　　　　かなり大きくて存在感があります。まだ慣れません

　ヒメが、ナンピョン並みの、カタログ好きになるかはわかりませんが
　研究熱心なナンピョンに支えられ、私は直感だけを駆使すれば良い場面が多く大助かりです