大変で ＆ かけがえのない日々

2011/9/21

  ”魔の2歳児”のヒメ。　周囲の大変な例を聞くと、まだ穏やかな方かな～とも思うのですが、
　口がとっても達者になったので、「もう遊びはやめて寝ようね」「ジュースは今日はもうおしまい」等と言うと、「さっきはどうして良かったの？！」とか、一日中「どうして？どうして？」の質問に応えるのが大変
　以前よりは聞いてくれるようになったけれど、やはり、オンブしてようやくユメが寝てベッドに置いた途端に、ヒメが大声を出して、ユメが起きたりということが度々あって、私はヘトヘト。。。
　　　　　　　　　　　　　　　
　感情的に叱りたくないと思っていても、「あ、いまの私の叱り方嫌だったなぁ～」と自分で思うような叱り方になったりします
　叱っても、その後「大好きだよ」と抱きしめたり、落ち着いたところで静かに諭したり、寝る前の恒例の塗り絵で仲良く過ごしたりしてはいますが

　上の子が保育園か幼稚園に行っていたら、ずいぶん違ったと思うのですが、やはりパワフル2歳児と０歳児と一日中付き合っているとヘトヘトです
　ご近所ママと話していて、「上の子が幼稚園行ってくれてると楽なところもあるけれど、４－５年離れて産まれると、それはそれで、また一から子育てっていうしんどさもあるよ～」と聞き、どんな状況にもやはり、楽なポイントと大変なポイントの両面あるんだなーと。。。
　　　　　　　　　　　　　　　
　まだ子どもが1人の時は、少しでも「おひとり様時間」を持てたのですが、いまは30分も静かな自分のための時間がない
　私は昔から、友達と過ごすのも好きだけれど、「ひとり時間」もないとダメなタイプ。
　そして小さい頃から寝ることが大好きで、寝ると悩みはたいてい解消。試験の前も徹夜はしたことがなく、寝た方が頭が回るタイプ。私が嫁ぐ時に母がナンピョンに「この子はよく寝てさえいれば元気ですから」と託したくらい
　そんな私が、寝る時間を削り、少しの「ひとり時間」もない日々を頑張っていられるのは、かけがえのない可愛い子ども達のためだから
　　　　　　　　　　　　　　　
　よく年配の方から「いまが一番良い時期よ」と言われるのですが、
　確かにこんな可愛い子達に囲まれて、キラキラした瞬間がいくつもあるのですが、同時に大変なことも当然いっぱいなので「一番良い時期」と言われるのがなんだかひっかかっていたのですが、
　今日、お嬢さんが高校生になる先輩ママから「いま振り返ると娘が幼稚園に入るまでの数年間は、私にとってかけがえのないくらい楽しい時間でした。真っ只中のときは、しんどくてそんな事思いませんでしたが（笑）」というメールをもらって、納得でした

　かけがえのない日々と、しんどい日々は同時に存在しているんだけれど、なるべく、この可愛い子達との大切な瞬間を見逃さないよう、幸せをしっかり味わえるように、手を抜きつつ、合間を見つけては昼寝して、自分をいたわりながら過ごしていきたいものです