子どもと映画 ＆ 退職記念パーティー

2012/3/24

 　ヒメ、今日生まれて初めて映画観に行きました
　プリキュアが大好きなのと、そろそろ映画も楽をしめるんじゃないかな～と思って、前々から計画。
　
　半年前だったら暗がりとか大きな音とか怖がっていたので無理だったと思うけれど、子どもの変化って数カ月単位で著しいです
　今日は、初めてユメをパパにお願いして、ヒメと２人だけで２時間半の外出
　徒歩１０分のところにシネコンがあるので、大助かり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ママと２人だけのお出かけも嬉しかったようだし、映画も楽しんで、また一つお姉ちゃんになった感じ
　私も、子どもを通しての世界を楽しませてもらってます。
　つい家事をしながら、私もプリキュアの歌を口ずさんでいます

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　そして、今日は、大学院時代の教授の退職記念ﾊﾟｰﾃｨｰが夕方からあり、家族で行ってきました
　中高大とカトリックの女子高だったのですが、大学院の２年間、国立の大学に通いました。
　校風が全然違って、おもしろかったですが、２年ってあっという間でした
　大学院在籍中に３ヶ月間韓国留学をしていて、教授がソウルでの学会にいらした日が、同じ語学学校の隣のクラスにいたナンピョン（夫）との初めてのデートの日で、二人で夕方からレモン焼酎をしこたま飲んで（初めてのデートでお酒ってすごいですが）、そのままの流れで教授に２人して会いに行ったのですが、「そんなに飲んできたように思えない」くらい二人ともシャンとしていたそうです。若かったから今よりお酒も相当強かったんですね。
　
　翌日から、教授と、私の結婚式の２次会で司会もしてくれた学部生だった後輩と、春川（ﾁｭﾝﾁｮﾝ）に一泊二日で旅行して、有名な鶏カルビを食べたことなど思い出しながらパーティーに向かったのですが、久々にその後輩と先生と話をした時もその時の話になり、その時の宿がひどかったことなど思い出して大笑いしていました
　留学直前に、大学院の先生と学生で、ベトナムも旅行したり・・・社会に出る前にあの２年があって本当に良かった
　　　　　　　　　　　　　　　　
　９７年春に卒業して、１５年。つい５年くらい前の感覚なのに、ほんと信じられないくらい時の流れは早いなぁ。。。
　私と同級生だった女性に、当時３７歳で男の子のお子さんが２人いた方がいたのですが、その方は、その後博士課程に進んでいまは、外大の教授にお子さんはもう大学生と大学院生に！
　一つ上の学年には、２－３歳のお子さんを抱えながら通っていらした方がいたのですが、その方も博士課程を経て、いまお茶の水女子大の研究生に。お子さんは今年高校三年生！
　ありがたいことに、教授や当時の仲間達からは、「もったいない。もっと研究を続けたら良いのに～。」と言われながら卒業したのですが（その後もずっと誘ってくれました）、私の中では、研究職に未練はなく悔いはないのですが、
３０代後半から、しかもお子さんを抱えながら、修士課程に通って論文を書き上げ、その後博士課程に進み、いまは研究職についている級友達の姿から、大いに勇気をもらいました
　「人生いまからがおもしろいわよ」なんだそうです
　また、自分がいまと違った形で輝いていた頃を思い出し、いまこそ、これからこそ、私が夢に向かって進んでいく時だ！と心の底からエネルギーが湧いてきました
　近々、再会した級友たちと先生を囲んで食事にも行く予定

　
　今日は、ナンピョンと子ども達も同行して、外で遊んで待ってくれたり、車で往復してくれた、家族にも感謝

　ナンピョンが「このタイミングで再会できたことにも意味があるね」と言ってくれましたが、ほんとすべて必然ですね