二人目の桶谷式断乳

2012/11/5

 　1歳6ヶ月になったユメ。11/3に断乳しました

　ヒメの時は、おっぱいがとっても詰まりやすかったので、生後６ヶ月頃から月一で桶谷式のマッサージに通っていて、その中で桶谷式断乳を知り、実行したのですが（ヒメの時の断乳の記事はこちら）、ユメの場合は、ほとんどおっぱいトラブルがなかったので、半年に一度通う程度でしたが、やはりヒメの時と同じような形での母乳の卒業にしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　一週間くらい前から、カレンダーを指差して「この日におっぱいバイバイだから、それまでしっかり飲んでね。ママはどこにも行かないから安心してね」と話しかけ、当日は、午前中に最後のおっぱいをあげました。
　「これが最後だからしっかり飲んで覚えていてね」と言うと、右左15分ずつ合計30分も吸っていました（いつもは合計10分程度）
　その後、私は桶谷でもらったインクを使って、おっぱいにアンパンマンの絵を描きました
　ユメに見せると、「パンパンパーン！」と指差して笑ってくれたので、とりあえずアンパンマンに見えたことにホッとしました。
　その後も、何度か見せて～という仕草をしてきたので、見せましたが、夕方にはその催促もなく。
　夜のお風呂上がりには、「パイパイ」と言ったりしましたが、「おっぱい、アンパンマンになっってバイバイしたよね」というと、「あ、そっか」という感じで納得
　

　この日はパパに寝かしつけてもらったのですが、午前１時、３時、６時と３回起きて、その度に「パイパイ！」と欲しがりましたが、みかんをあげたり、レーズンをあげたりして、食べるとすぐ寝ていました６時の時だけ、食べるものが尽きていたので、少し泣きましたが、わりとすんなり寝ました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　断乳の２日前から水下痢をしていて、迷ったのですが、水分もしっかり取れているし、機嫌も悪くないので、決行しました。　でも当日は、私のおっぱいも少しずつ痛くなってくる上に、ユメが水下痢で、毎回衣服に漏れてしまうので、７回もおむつ替えの度に着替えさせたりして、そっちが大変でした。。。

　翌日は、私もおっぱいがカチカチだし、ナンピョンにもテニスを休んでもらって、２人を連れて公園に行ってもらいました日中は昼寝もせず、ちょこちょこよく食べ、ご機嫌に過ごし、夜中は午前１時と４時の２回起きましたが、２回ともミカンを４切れずつ食べてはすぐ寝たし、２回目なんか起きた途端に「パイパイ！」ではなく「あむ～」と（食べることをこう言います）言ってたので、大したものです

　私は６時間ごとに少しずつ絞り、おっぱいにはキャベツを貼って（冷やす効果と鎮静効果）過ごしたら、ヒメの時にはバファリンまで服用する痛さだったけど、そこまでではなく過ごせてありがたかったです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　今朝、いつものように幼稚園にいくヒメを起こしに行って、抱っこしようとしたら
　「ママおっぱい痛いんでしょう？抱っこできるの？」と気遣ってくれて、私の方がおっぱいのこと忘れていたくらいで
　感激して、抱きしめてブチュブチュッとホッペにいっぱいキスしました
　優しい心遣いのできる子に育ってくれました
　そして、抱っこではなく、手をつないで一緒に階段をおりましたよ

　今日は断乳三日目で、ようやくマッサージ　絞ってもらって、カチコチのおっぱいが柔らかくなり、ようやく普通に動けるようになりました。

　ヒメの時ほど泣き叫ぶこともなくすんなりだったので、「あまりおっぱいに執着がなかったのかしら？」と先生に話したら、「いやいや、色々わかって、頑張っているように見えますよ」とおっしゃっていました。
　子どもそれぞれ、妊娠期も出産も、授乳もそして断乳も全然違います。

　一つ大きな山を越えて、新しい時期に入ったなぁという感じがします。
　２人の子どもを完全母乳で育ててくれた「おっぱいさん」にもありがとう