師匠の言葉 * 短期の体操教室 [4歳10ヶ月&2歳3ヶ月]
2013/8/18
先日、実家の両親が、孫であるヒメ&ユメを連れ出してくれるというので
数時間の一人時間、何となく用事を済まして終わりというのはもったいないので、元職場の上司である女性弁護士とランチの約束をしました
退職後も時々メールしたり、昨年は二人の娘を連れて元職場に遊びに行ったりしていましたが、
二人きりでランチというのはヒメ妊娠中以来5年ぶり
上司は、いつも私が目の前のことにいっぱいで、視野が狭くなった時に、人生の先輩として、大きい視野での見方を教えてくれたり、支えになるような言葉をさりげなく与えてくれる人でした
忙しい仕事の合間に小説を書かれて、それが秋に出版されると聞いていたのでその話をぜひ聞きたいと思っていたのですが、
お客様に感謝される日々の弁護士業もそれはそれで大切なのだけど、ルーティンワークになってしまうので
もっと深く掘り下げる世界が欲しいと思って、学生時代にいつかこの題材で書きたいと思っていた事を思い出し、少しずつ書きためたものだそう
日々の家事も母親業も、細かい小さな仕事の連続で、それはそれでとっても大切なことなのだけど、私が物足りないと感じているのは、深く掘り下げる作業がかけているからかな?というヒントももらいました
大学院で修士論文を書いて以来、深く探求する作業に飢えている自分にも気づけました
一日15分でも、たとえ、毎日でなく途切れ途切れでも、自分が気になるテーマについて深く掘り下げる作業を、日々の生活に取り込んでみようと思いました
ランチの帰りに、「やっぱり先生は私の師匠ですね。その時その時に必要な言葉をくださいます。」と伝えたら
「あなたは賢い人だから師匠なんていらないのよ。ただ、ついつい頑張りすぎちゃうから、私はそれを止める係よ」と茶目っけたっぷりに言ってくださいました
「いまは、夫と子どもの世話だけやっていたらそれで十分よ。まずは自分と自分の家族のこと。それでも余力があったら周りのことをしなさい」と言っていただいて、心が落ち着きました。
その後メールで頂いた言葉の中でも、
「答えは、Yes, Noの2つだけでなく、保留というのもあるのよ。時に保留というのは、誤解された状態を受け入れなくてはならないこともあり辛いこともあるけれど、他の事に夢中になっているうちに、保留事項が勝手に解決することもあるのよ。」と言う言葉も。つい白黒はっきりつけたがる私にはこれまた必要な言葉。ありがとうございます
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心の師匠と会った翌日の8/13-17の5日間、ヒメは午前中、体操教室に通いました。
ヒメのリトミック時代のお友達親子に誘っていただいたのですが、そのお友達は別の幼稚園なので、その幼稚園のお子さん達、そしてヒメと幼稚園とバス停がご一緒の仲良しのお友達、アロマ教室でご一緒だった同級生の男の子など、たくさんの同級生のお友達が集まって、体操に取り組む様子は、親からみると、本当に可愛くて、おかしくて、親の方も楽しい5日間となりました
並んでいる間に、楽しく飛び跳ねていて、先生の話を聞いていなかったり
せっかく早く走って帰って来たのに、次の人にボールを渡すのを忘れたり、ヒメの注意散漫なところとか
活発だけど、人に何か言われちゃうとシュンとしちゃう繊細なところとか、色々な面をみられたのも貴重でした
何十人という子ども達の中で観察していると、そして先生にも言われたのだけど、
やはりヒメは「明るく元気で活発な子」のようです。同じ幼稚園の仲良しのお友達も、同じ感じなので、周囲のママ達には、「明るく大らかなお子さんの多い幼稚園」と映ったようです。
次女が産まれてからはまともに公園遊びにもつきあってあげていないし、
今回やった、【鉄棒の逆上がり&前回り、前転&後転&側転、平均台、跳び箱】など、やったことがないので、
どうかしら?と思ったけれど、子どもの吸収力ってすごいですね。 5日間で次々できるようになり親も感激
英語も、水泳も、体操も、ヒメはどれも気に入り、「もっと続けた~い」と言うのですが、
幼稚園が始まって、次女のユメを連れてを考えると、これ以上お稽古事を増やすのは私の体力的にもキツいので
また、長期の休みに機会を作ってあげようかな~と思っています。
毎年夏は、特にお盆は弱るのですが、体操が終わってホッとして、私もどっと疲れがやってきました
何とか荷造りを終えたので、今日から癒しの軽井沢に行ってまいります
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