初秋 [思うこと]
2013/9/25
9月2度目の3連休最終日の9/23は、昭和記念公園に行ってきました
最高24度の涼しい一日。
子ども達は裸足になって、シャボン玉追いかけたり、木まで走ったり、ゴロゴロ転がったり、
私達大人もただ原っぱに座って、寝転んで(本当に少し寝てしまいましたzzz)・・・
それだけで、すーっと力が抜けて心が軽くなっていくようでした
帰宅して2歳のユメに「今日どこへ行ってきたの?」と聞いたら、「軽井沢」と答えていました
車で結構時間がかかったし、裸足で緑いっぱいの中を走り回れるところ=軽井沢のイメージなんですね。
これからの快適な季節、緑の中にどんどん出かけていきたいなぁと思いました
ここ2ヶ月くらい、ずっともがいていた感があります
子育てしていると、子どもを通しての体験がたくさんやってきます。
それらをただ「子どものために自分が犠牲になる」のでなく、自分自身の人生の体験としての意味も見出していきたい。
それらとどう向き合うか。。。
我が家が子育てで大事にすること、私の人生における意味・・・いろんなことをたくさん考え、苦手なことへのチャレンジに怖くなったり、自分自身を内観する時期でした
そんな時に、大学で教えている親友から薦められた本がこちら
『子どもが育つ条件ー家族心理学から考える』
子育て、家事、これからの仕事のバランスを考える専業主婦としての悩みは、私個人の悩みでもあり、いまの日本社会に生きる女性に共通の悩みでもあるーそれを感じて、自分の日々の様々な出来事も、俯瞰して見る視点を得られ、ごちゃごちゃだった頭がスッキリ整理されてきました
こういう学者さんの書く本って久しぶりだったので、どこまでわかってくれてるんだろう?と思いながら読みましたが、うなづける事ばかりだったし、その女性への眼差しには愛を感じました
たくさん線を引いて、折って、何度も見返したこの本から引用したいところはたくさんあるのですが、一つあげるなら
(一つ選ぶのも相当迷ったけど)
「有能な観察学習者である子どもは、口やかましくいわれること以上に、親がどうふるまっているか、どう生きているかということを自分のモデルとして学びます。親自身が成長・発達を止めてしまっていながら、子には、一生懸命に努力すべきなどといっても、子どもは親を批判的にみるだけです。親自身が、どんなことであれ、自らが成長すべく努力し、精一杯生きている姿を見せることが、子の発達に対して親がなし得ることです。」
ぜひママの皆さん読んでください ナンピョン(夫)にも読んでもらってまた分かち合えたら良いな。
3連休の前に、アロマ教室で先生にフラワーエッセンスも調合してもらったのですが、出てくるカードが、「やっぱりね~」と今の私を見透かされたようなものばかり
たくさん考えて、自分を見つめて、本を読んで、フラワーエッセンスも受けて、家族や友人と語ったりしながら、
水の中でバタバタもがいていた感じの私も、この公園に来て原っぱに座っていると、ただ浮力に任せてぷか~って浮いているような軽やかさを感じてその時に沸いてきた気持ちはただただ「たくさんの感謝」でした
アロマの先生にお借りした、ソニーでAIBOの開発などを手掛けた天外伺朗さんの『問題解決のための瞑想法』も、いまの私にぴったりの本でした。
「すべての問題は、自らの内側にある」。。。
頭でぐるぐる考えてばかりいるよりも、思い切って大きな山を登る一歩を踏み出そう!という勇気が湧いてきました
もがく時期も大事そこでとことん自分の内からあふれる感情に向きあい、一皮むけた私に変容できた気がします。
大好きな秋、私らしく一歩一歩。。。
コメント 0