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妊娠中のお灸 [妊娠・出産]

2010/11/27

 以前アロマのマタニティクラスで、鍼灸師の先生から紹介していただいたお薦めのお灸があって、安定期に入ったら使ってみようと思っていたので、さっそく取り寄せました。

 「りんご本舗の中国秘伝の灸」です↓
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 両足の【三陰交のツボ】(妊娠を望む人や安産に良いといわれるツボ。妊娠初期は避ける)にやってみました(パンフレットに三陰交のツボの探し方や、肩こり、胃腸病、膝の痛み、冷え性の場合に効くツボなど載っています)。

 先週の土曜日から8日間ずーっと、旅行も含め、外出予定が続いていて、興奮からか?疲れすぎなのか?とにかくもっと眠りたいのに毎朝4時~5時台に目が覚め、そのまま眠れず昼寝もできずという日々が続いて「あ~ぐっすり眠りたいのに~なんで?[ふらふら]」と思っていたのですが、もしかしたらお灸が良いかもしれない[ひらめき]と思い、試してみたら、その効果なのか、1週間の寝不足でさすがに体が疲れたのか、何度も目が覚めながらも再び眠るを繰り返し、今朝は7時まで眠ることができました[グッド(上向き矢印)]目の奥から力が戻る感じ[目]
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 お灸は、一時「あちち[どんっ(衝撃)]」という軽い刺激があるけれど、短くてあっという間に燃え尽きたので(私は痛みや熱さには強い方です[手(パー)])、これで効果あるのかしら[exclamation&question]と思っていたけれど、そのあと布団にはいると足先の温かさが続いて気持ちよかったです[いい気分(温泉)]
 少し粘着性があって肌からずり落ちないし、土台となる台紙があるので直接肌に触れることはなく、安心です。
 これから出産までお世話になりそうです[わーい(嬉しい顔)]
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さつまいも茶巾 [妊娠・出産]

2010/11/11

 毎朝起きたら[晴れ]、すぐにあたたかい緑茶か紅茶をいれて熱いうちに飲んで[喫茶店](朝一杯だけカフェインOKにしています)、すぐに着替えて化粧して、ご飯を作って、ごみ出しや水やりをして、ナンピョンと朝食を食べ、ヒメを起こして、オムツを換え、着替え、朝食を食べさせ、洗濯&掃除をして、公園や買い物に出かけ、昼食を食べたら、昼寝をさせる~というのが私の一日の前半の日課なのですが、
 今朝は、お腹が痛くて5時半に目が覚め、お腹を下していたので[バッド(下向き矢印)]、そのまま何となく(ごみ出しも無い日だったし)パジャマも着替えず、顔も洗わず、ヒメもパジャマのままで、午前中も出かけるのをとりやめ、まったり過ごしていました[かわいい]
 考えたら、私はありがたいことに風邪をひくこともないし、ツワリ中もいつも通り普通に過ごしていたから、パジャマのまま午前中外に出ずに過ごしたなんて、ヒメの産後すぐのころ以来じゃないかしら[exclamation&question]
 
 妊娠してから時々お腹をくだしますが、自律神経が乱れて腸の機能が衰えるからという説やら、老廃物を体外に出そうとする働きが強まるからという説も聞いたことがあります。
 ツワリ中は食べ過ぎと、食べ物の偏りもあるなぁと思っていましたが、いまはバランスよくいろんなものが食べられるようになってきているから、妊娠中だからなのかなーと思いました。

 何となくダラッとまったりすごしつつも、キッチンに立つのは嫌じゃなかったので、サツマイモをふかして、あたたかいうちに、少しのバターと、甜菜糖と牛乳を混ぜて、サツマイモ茶巾を作りました。冬にお家で食べると幸せなおやつ[グッド(上向き矢印)]。ヒメもお気に入り。
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 ソファに横になってみたりしたけれど、ヒメが上に乗ってきてお腹をけられそうになるし、とても横になっていられなくて断念[もうやだ~(悲しい顔)]
 そうこうしているうちに、自然と力が出てきて[るんるん]、お昼を食べてから、ようやくヒメを着替えさせ、私も身支度を済ませて、洗濯を干したりして、日常が戻ってきました[かわいい]
 
 夜中にお手洗いに起きる以外に、必ず朝4時半~5時頃一度目が覚めます[目]。これも妊娠のせいなんでしょうね。夢はほとんど見ていないか、覚えていなのですが、起きた瞬間にアイデアがひらめいたり[ひらめき]、用事を思いついたり、調べたいことが沸いてきたり、ずいぶん前のことを鮮明に思い出したりします。30分くらい頭が働いた後再び眠ります。妊娠中の体って不思議です[ぴかぴか(新しい)]
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妊婦の飲み物 [妊娠・出産]

2010/11/7

 妊娠してから、また授乳中の時と同じく、
【ハーブティ、デカフェのコーヒー(タリーズ)、デカフェの紅茶(ルピシア)、穀物コーヒー、ルイボスティー】などを飲んでいますが、ヒメ妊娠時にナンピョンが買ってきてくれた「マリアージュフレールのデカフェのアールグレイ」の空き缶をみて、ナンピョンが「また同じの買ってきなよ~!(=俺が買ってあげる[わーい(嬉しい顔)])」と言ってくれたので、「ほいほーい[るんるん][手(グー)]」と空き缶持参で、弾んで行ってまいりました(おいしいけれど、高価なので自分では買わないのです[手(パー)])。

 池袋西武のマリアージュフレールの売り場が小さくなっていて、同じデカフェのアールグレイが置いてなくて、デカフェの紅茶は一種類しかなかったのですが、店員さんが「カフェインだけでなく、味の深みも除かれるので、お薦めはルイボスティーです。ルイボスティーはビタミンも豊富で栄養価も高いですし。」と薦めてくださり、数種類のブレンドの香りをかがせてくれました。ブルーベリー&ローズヒップが入ったのと迷ったけれど、最終的には「マルコポーロルージュ」に決定。マリアージュフレールでも人気の紅茶マルコポーロのルイボスティー版です。
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 ツワリの初期は、ルイボスティもあまり気が進まず、ハーブティもローズヒップ&ハイビスカス以外には手が伸びない感じでしたが、さっそく飲んでみたら、おいしいです[喫茶店][揺れるハート]

 ツワリ時って、ツワリそのものでしんどいのもあるけれど、食べ物が偏ったり、食べ過ぎるから、体調が良くないのじゃないかしらと思います。
 ルイボスティーをおいしいと感じたし、味覚も戻りつつあるので、今後はバランスよい食事を楽しみたいです[かわいい]
 
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第2子のツワリ [妊娠・出産]

2010/11/2

  現在、12週目(4ヶ月)ですが、ツワリはほとんど終わりのようです。
             今日の健診での超音波写真↓12週と5日 
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 しっかり人の形をしています。動いた時に背骨がはっきりみえたり、手足をバタつかせていて可愛かったです[揺れるハート]一人目と違って、赤ちゃんと対話するのはお風呂で湯船につかった時くらいですが[いい気分(温泉)]、日々どんどん大きくなっている命に感動です[ぴかぴか(新しい)]
 
 さて、ツワリの話。
 第1子のヒメの時と同じく、一度も吐かないし、よく聞く「ご飯の炊ける匂いがダメ」ということもなく、普通に料理も家事もできる程度の軽さで、今回もひたすら2-3時間おきに食べつづける「食べツワリ[レストラン]」でしたが、やっぱりねむかったり[眠い(睡眠)]、ダルかったり[バッド(下向き矢印)]、食べ物の好みは偏りました。
 
 〈体調の変化〉
  妊娠判明の4週目(2ヶ月)から毎日眠い。夜中に必ずトイレに起きる。朝早く目覚める。お腹がすくとムカムカ。昼寝後の復活に時間がかかる。一番ピークの9週目(3ヶ月)の頃は、毎日夕方2時間くらいしんどかったです。

 〈食べ物の好き嫌い〉
  食べたい物・・・麺類、果物、ピザやパスタなどのイタリアン、サンドイッチ、チーズバーガー[ファーストフード]、トマト、キムチチゲなど少し辛いもの、とにかくチーズ大好き。

  食べたくない物・・・焼き魚や和食(でも一応食べられました)

  ヒメの時に食べたかったのは【オムライス、カレー、ハンバーグ、ラーメン、お好み焼き、たこ焼き、チャーハン、卵サンド、パン、ホットケーキ、リゾット、麻婆豆腐、柑橘系フルーツ】。子ども&男性がが好きそうなメニューばかり。特にをよく食べたので、ヒメの卵白アレルギーはこの時期の影響かしら?と思ったり。今回一番好きなのはチーズ
 
 妊娠毎にツワリが違ったり、性別によって違うなど色々聞きますが、さてさて今度のbabyはどちらでしょうか[exclamation&question]

 今回とてもショックなのが、お腹の出方[たらーっ(汗)]
 妊娠3ヶ月のころから、もう5ヶ月か?というくらい飛び出ているんです[もうやだ~(悲しい顔)]これは経産婦でお腹が膨らみやすいからだけでなく、私のお腹まわりのたるみ・・・腹筋のなさでしょう。。。
 5月にアーユルヴェーダのマッサージを受けた時に、「お腹周りに筋肉がないから、ぽっこりするんですね。腹筋してください」と言われていたんです。秋になったら頑張ろうと思っていたら、妊娠。
 いやー思い立った時にしておかないとダメですね[あせあせ(飛び散る汗)]5か月目に入ったら自宅でDVDをみながらヨガをする予定です[手(グー)]

 妊婦服は少し買い足す予定。
 ヒメの時は、4月から妊娠5ヶ月目に入ったので、春物と夏物が中心でした。
 今回は11月末から妊娠5ヶ月目に入るので、冬物の妊婦服が必要。
 冬のマタニティズボン、マタニティタイツ、お腹周りがゆったりのセーター(ユニクロでOK)、産後授乳もできる長袖下着などを買い足す予定。
 
 第一子の妊娠では、結婚9年目にして初めてだったし、35歳というのは30歳までに出産を終えている両家の母にとっては心配だったようで、「こけないように」「自転車は乗らないように」ととにかくおとなしくするように言われていましたが、今回はヒメを育てながらなので、妊娠初期から自転車も乗っているし、買い物や公園にも毎日出かけて普通に過ごしています[るんるん]
 第一子の時も安定期に入ってからは、よく友人と会ってはおいしいものを食べ歩く[喫茶店]というお出かけはよくしていたけれど、今回は前回やらなかったヨガにトライしたり、アロマのマタニティコースで習っていることを積極的に取り入れたり、また違った過ごし方を考えているので楽しみ[わーい(嬉しい顔)]
 もしかしたら今回の妊娠が人生最後かもしれないし、しっかり味わいたいと思います[るんるん]


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もしかしたらこれが妊娠によかったかもしれない ~こころ編~ [妊娠・出産]

2010/10/26

 前回は身体面について書きましたが、今回は心の面について。
 
 私は小さい頃から、自然とポジティブなイメージを持つことが得意な方で、あまり先のことに不安を感じたりすることはない方でしたが、 子どもに関しては望んでから長くかかったこともあり、最後まで「必ず授かる」という思いは消えなかったけれど、待ちくたびれて落ち込んだ時期もありました。
 そんな私が、周りの温かい言葉やたくさんの書物の助けを借りながら、自分自身と向き合って、妊娠するまでに変化していった心の状態について振り返ってみたいと思います。
 
 *待っている時間にも意味がある
 
振り返って考えると、子どもがなかなか来なくて、待っていた時間というのは、私にとって母になる前に必要な時間だったのだと思います。
 私の場合、より幸せに育児ができるように、子どもを授かる前にクリアしておいた方がよい課題があったようです。

 私は占いが好きで色々なところでみてもらいましたが、30を過ぎてからはやはり仕事のことと合わせて必ず子どものことも聞いていました。以下はすべて別々の人から言われたこと。2005年~2007年にかけての時系列順。
  ・子どもはあなたがやりたいことを見つけるのを待っている。
  ・体が冷えているので受精卵になっても流れやすい。もっと好きなことをしましょう。魂が喜ぶ時間が少ない。赤ちゃんを待たずに日々楽しく過ごしていると気がついたらできている。
  ・赤ちゃんはもう待っている。でもあなたの体がストレスでいっぱいで降りてこられない。自分を解放して楽しむこと。余裕ができたら赤ちゃんも入ってこられる。燃焼しきれていないエネルギーを燃焼すること。そのあとにやってくる。
  ・自分をいたわらないと妊娠しない。守りの姿勢をやめてopenに。あと1年くらいでやってくる。
  ・夫の仕事のストレスが原因。ストレスが軽減されたころにやってくる。子どもは待ってくれている。
 
霊視、チャクラリーディング、カバラ数秘術、タロット・・・と別々の占いなのに、共通して「私自身が好きなことをして心から楽しむ時間が少ないことが不妊に影響している」ということを言われました(夫ももちろん仕事のストレスは抱えていてそれも影響したと思いますが)。
 
私のように占いをしなくても、なかなか妊娠しないと、その間に、健康面だけでなく、自分にストレスはないか?と心に目を向けたり、生き方についてもいろいろ考えるようになると思います。こういう機会でもないと、なかなか自分を振り返りいたわることって大人になるとしないのではないかなと思います[かわいい]
 妊娠を望み待つ時間は、自分を振り返り、大事にすることを思い出す時間だったと思います。
 そして、それは産後から一生母親となる自分にとっても、かけがえのない時間だったと思うのです。
 自分の心と体にとことん向き合うことで、自分の心身が弱った時にUPする方法を知り、自分を毎日少しの時間でももてなすことを習慣にしておくと、産後に本当に役立ちます。
 自分が幸せでいることが、周りの幸せにもつながることをわかっていると強いです[ひらめき]

  なかなか授からなかった分、2歳のヒメにも「ママのところに来てくれて本当にありがとうね[揺れるハート]」という言葉をふと気がつけば何度も言っています。そして「生まれてくることがあたりまえじゃない」という命の神秘を体験したことによって、自分や周りのひとりひとりの存在も神秘だとますます思うようになりました[ハートたち(複数ハート)]

 *強く願うけれど、執着とは違う
 妊娠に限らず、「いつもポジティブに良いイメージをもち、強く願うこと」というのはやはり夢実現のカギになる気がします。
 でも、それが実現しないと幸せになれない、それしかない、と思いつめる執着とは違う気がします。いま思うと、そういう固い心の状態だと、赤ちゃんも来にくいかな?と思います。
  
 私も30代前半は、「そうはいっても来月妊娠するかも?」と毎月のように思い、妊娠出産後も仕事を続けるつもりでいたので、慣れた職場にいた方が良い、と、ただひたすら妊娠を待つ守りの姿勢でいました。そう言い聞かせていても、皮膚炎になった頃は、ついに自分の心に嘘をつけなくなった限界だったのだと思います。
 大学院時代、3ヶ月韓国に語学留学をしたときに、あともう少しいられたら・・・という思いを残していたので、いつかまた行きたい!と思っていたのですが、結婚していて夫を置いていくなんて!という思いもあったし、30代半ばで仕事を辞めて、韓国に語学留学に行ったところでその先つながる仕事がある保証もないから・・・と封印していた思いがその頃わきあがってきて、夫に相談したら、3ヶ月だったらと理解を示してくれて、自分も週末にせっせと韓国に遊びにいくと楽しみにしてくれて、私自身、先のことは何もわからないのに、不安どころか学生時代から長く忘れていた何が起こるかわからない世界に挑むワクワクする気持ちがあふれてきて、周りに何と思われようと私のしたいようにするんだ!と思うようになっていました。留学後のことは、バイトしたり、ボランティアしたり、しばらくは退職金もあるんだから、とにかく手当たりしだい興味のあることをしてみよう!という思いでいました。こうなったら留学して帰ってくる頃に授かるのが理想だなぁと思うようになっていたくらい。

 妊娠以外で自分が心から楽しくなることを思い出しそれに没頭してみること[るんるん]そうすると願いつつも執着しすぎない状態が生み出されるようです。

 その結果、退職する月には授かり、ツワリも少しあったし、夫とともに赤ちゃんの成長を見守りたいという気持ちから留学は断念しましたが、自分の中で大きな変化がおこると、思いがけないところにも変化が及ぶのだなぁと驚きました[目]

 
 
*時期は任せる
 夫婦二人が生み出すものでありながら、やはり命は天からの授かりもの。
 その子が産まれたい時期にやってくるのだと、いま振り返ると思えます。
 何となく高齢出産といわれる35歳までには産みたい!と思っていた私は、正直35歳を迎えた時がっかりしました。
 ですが、ヒメを産んでみたら、やっぱりあのタイミングが私にとってもベストだったと思えました。
 「数年前じゃこのような良い出会いはなかった[exclamation]」と思うような出会いが産後あったり、自分自身の精神的な成長度合いなどを考えても、一番良いタイミングで来るようになっていたのだと。
 私の学生時代の友人には、30代後半で結婚する人も多く、友人の出産も、ヒメの出産と同じ年だったり、近い年になって、一緒に子育てを分かち合える時にも「あー今で良かった[わーい(嬉しい顔)]」と思います。
 
  第二子についても、もちろん生まれてくる時期、つまり兄弟の間隔(年齢差)にも意味があると思います。
 自分を振り返っても、生まれる年によって、同級生が違ってくるし、親の精神状態や経済状態も違ってくる、社会情勢まで違ってくる・・・そして、兄弟の数、年齢差、順番によっても、同じ家族にいながら経験は全く違ってくる・・・どんな人生を送るか計画してくるその子にあった時期にやってくるんだと思います[ひらめき]
 なので、いつでも迎え入れられる心と体を準備しておいて、後は「来たい時においで」とゆったり構えていてあげると良いのかなぁと思います[かわいい]

***
 ヒメをさずかったのは2007年12月ですが、その年は激動でした。
 2007年1月には、初めて子宮筋腫が見つかりました。1cmという小ささだったので経過を見守りましょうということになりましたが、妊娠どころか逆方向に進んでいるという気さえしました。そして3月には、顔に皮膚炎が発症。真っ赤にはれあがって、外をあるけないほどの顔に。原因がわからず悲しくて落ち込む毎日。そして初夏には、留学を決意。そして12月には妊娠(わかったのは翌月)。夜明け前がもっとも暗いといわれるように、とことん辛い経験をした後には、朝日が昇ってきました。
 検査すると何も問題ないのに、子どもが授からないという話は周りでよく聞きます。
 ひとりひとり、その原因や、経験の意味は違うと思いますが、私自身が子どもを望んでから妊娠するまでに、自分の心や体と向き合った結果得たものを分かち合うことで、どなたかの参考になれば、嬉しく思います[ぴかぴか(新しい)]


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もしかしたらこれが妊娠によかったかもしれない ~からだ編~ [妊娠・出産]

2010/10/21

 私は、結婚9年目の35歳で第一子を妊娠し、36歳で初産でした(結婚後すぐに子どもを望んでいたわけではなく、最初の数年は夫婦二人で楽しもうと決めていましたが)。
 長年望んでいたので妊娠がわかった時には、私達夫婦はもちろん、家族や友人達も大興奮&大喜びでした[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]
 仕事をやめて韓国に3ヶ月間語学留学を予定していた時期だったので、留学から帰ってきて妊娠しなかったら、さすがに不妊治療を始めるかなぁと思っていたら授かったので、結局、不妊治療はやらず全くの自然妊娠でした。
 ところが第二子は、ヒメが2歳になるころに考えようと思っていたら本当にすぐに授かりました。
 周囲も「一人目はなかなか授からなかったのに、本当に不思議ね~」と驚いています[目]

 家族や友人を通して私の話を聞いた何人もの方々が「そういう例があると励まされる[揺れるハート]」と言ってくれているのを知って、私も本当に嬉しくて、私と同じような境遇の方々に少しでもヒントになるようなことはないかしら?と最近よく考えていて、不妊治療はやらなかったけれど、振り返ってみて、もしかしたら、あれやこれが妊娠につながる良いことだったのかもしれないなぁと思いつくことを書いてみることにしました[ひらめき]

 *とにかく温める
 私自身冷え性だという自覚はなかったけれど、赤坂で骨格矯正マッサージやリンパマッサージを受けた時に「お腹が冷たいし、足も冷えてむくんでいる」と言われ、クーラーや冷たい飲み物などで夏に冷えが進行するというのを知ったのもこの時で30代前半のこと。
 妊娠のためというより、その頃、原因不明の鼻炎になったり(血液検査では何のアレルギー反応もでない)、膀胱炎になったり、何をどれだけ食べても平気だった体が太り出したり・・・と免疫力の低下を感じていたので、まず健康のために冷えを解消しようと思いました。
 その頃から、半身浴をしたり、シルクの5本指ソックスをお風呂上がりにはいたり、出勤時はタイツの下に足先だけの5本指ソックスを重ね履きしたり、腹巻をするようになりました。
 疲れた時は、たまに「こんにゃく湿布(こんにゃくを熱湯でゆがいて温めて、タオルでくるんでおへその下あたりにのせる。使ったこんにゃくは絶対食べない。数回使って縮んできたら捨てる)」をしたり、冬はおへその下や腰にカイロを貼って出勤したりしていました。
 第一子を授かった時は、12月でしたが、ちょうど職場を退職する最後のひと月で、引き継ぎや、忘年会&お別れ会、職場の改装で引っ越し作業など肉体的にハードだったので、最後まで元気に勤めあげられるようにと、ほぼ毎日お腹と腰にカイロを貼っていました。
 第二子を授かったのは今年の8月でしたが、すごい猛暑だったこの夏、毎日公園に行っていましたが、持参する水筒のお茶は、冷蔵庫のお茶半分、常温のお茶半分で割って冷たすぎないものにしていたし、冷蔵庫から出してすぐの物を食べるということは避けたり、レストランでも氷は必ず断ったり、あんなに暑かったのに、今年アイスを買って食べたのは2回だけでした。パジャマもクーラーをつける前提で、綿100%の長袖&長ズボンのものをずっと着ていました。妊娠のためというよりは、夏バテせずに元気に過ごす知恵だったのですが、冷えすぎないように注意したことも良かったのかもしれません。

 *美食はほどほどに
 東城百合子さんの『自然療法』の不妊のところを読むと
 「美食家に子どもが少ない。(略)甘味品・芋・コーヒー・菓子・果物などを好んでよく食べる人は不妊型で子どもができにくい。衣服は保温と皮膚呼吸を考え、化繊でなく、もめんの下着を着る事。」とあります。甘いもの、果物大好きで、ワインとフレンチやイタリアンを食べ歩くOLだった私はギクっ[がく~(落胆した顔)]
 もちろん、何を食べていても平気で妊娠する人もいますから、あくまでもなかなか妊娠しない人の努力目標としてですが、甘いものやご馳走はほどほどにした方が良いようです。
  自分の免疫力の低下を感じた30代前半から、自分の体調を良くするために、マクロビを自分で少し勉強して取り入れたり、普段は、とにかく野菜中心生活にしました。といっても仕事をしているとストレスもあるので、ストレス解消の意味では、あまり楽しみな食事に厳しくはせず、お昼は職場界隈で好きな物を外食し楽しみ、毎朝の朝食で野菜たっぷりの豆乳ポタージュを飲むことと、夕食は野菜中心でお肉より魚を心がけるようにしました。
 毎週金曜日は相変わらず、ワインやフレンチを友人と楽しんでいたし[バー]、妊娠した月は、忘年会や送別会続きで相当美食に走っていましたが[レストラン][バー][ビール]。。。要はバランスでしょうか。
 マクロビを知って良かったことの一つは、たとえばお肉やお魚を食べる時には、一緒に大根やキャベツを取ると体に負担をかけないとかバランスが取れるということを知ったことでしょうか。体に悪いとわかっていてもどうしても食べたいものがあったら、罪悪感をもたずにおいしく楽しんで食べる[るんるん]その代わり次の食事は、ヘルシーにするなど、ストレスがない程度に気をつけるというのが私にはあっていました。

 *よく口にする物には気をつける
 30代前半にブラウンライスカフェのナカムラタカコさんの本を読んで感銘を受け、完全マクロビは受け入れられないけれど、動物性のものは摂るけれど良質なものを選ぶとか、「醤油・料理酒・みりん・味噌・塩・砂糖」などの基本調味料はブラウンライスカフェから取り寄せてこだわるということを始めました。
 いまは共働きでもないので、さすがにそこまでお金はかけられませんが、いまも何を買うにも、原材料などを吟味して、安心でいて高すぎないものを選んでいます。
 やはり、しょっちゅう口にするものというのは影響が大きいので気を付けた方が良いかなぁと思います。

 *運動
 これは自分はあまりできていなかったので、反省をこめてですが、定期的に体を動かすともっと早く授かったかもしれません。周囲の話をきいていると、ヨガを始めたり、よく歩くようにしたら、冷えが解消したり、新陳代謝がよくなって、結果、妊娠したという話をよく聞きます。
 私はズボラでもっぱらマッサージ派でしたが、デスクワークの仕事をしている人は、週末は必ず運動をするなどした方がよさそうです。
 そういえば、第一子妊娠半年前に、フラメンコを始めました。職場の近くだったので、退職と同時にやめてすぐに妊娠したのでたったの半年だったけれど、楽しく踊って体を動かしたことも良かったのかもしれません。 

 *頭皮と子宮の関係
 妊娠する9ヶ月前、突然顔と首にひどい皮膚炎が出ました。血液検査をして3つくらい皮膚科を訪ねましたが原因不明。
 顔と首だけだったことから、最初はシャンプーや化粧品、歯磨き粉などについて質問を受けました。シャンプーは美容師さんの薦めで天然系のものだったし、化粧品は皮膚科医も薦めるといわれる「アクセーヌ」だったので皮膚科医も首をかしげるばかり。。。
 その時に、歯磨き粉は子供用の物に変えるように言われたのですが、自分なりに考えて「ヴェレダ」の物に変えました。それからその頃はヘアカラーもしていたし、たまにパーマもかけていたのですが、皮膚にダメージを与えるということで反対されました。
 その後も、自分なりに皮膚に良いことなどを調べていくうちに、頭皮と子宮はつながっていて、ヘアカラーは特に、子宮に悪影響を与えるので妊娠を望む人はしない方が良いということもしりました。
 皮膚炎になって、「皮膚に良いこと」を追求することは、すなわち「子宮によいこと」を追求することにもつながっていたのです。
 皮膚科で処方されるステロイド剤を使うことに抵抗があったので、その後漢方に切り替えたのですが、そこで自分の体質に向き合ったことも良かった気がします。
 
 以上、いま思いつくものを並べてみましたが、体の事もだけれど、心の面ももっと大事だったと思うので、次回~こころ編~を綴りたいと思います。

 
 

 


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第二子 [妊娠・出産]

2010/9/15

 ヒメは緊急帝王切開で出産したのですが、退院前に助産師さんから「2人目を妊娠するのは2年くらいはあけた方がお腹の傷にとっても、良いですよ。」と言われていたので(病院によって違うと思いますが)、ヒメが2歳になる頃に次の子のことは考えようと思っていました。

 今年3月に断乳して、数ヶ月して夜に固めて眠れるようになり、日曜日に自分の勉強の時間も持てるようになったり、ワイン[バー]やコーヒー&紅茶[喫茶店]も楽しむ生活をするようになって、もうしばらくこの身軽な時期を楽しみたい~と思っていましたが、8月に入った頃、もう一人子どもが増えるということは、育児の大変さはあるだろうけれど、それ以上にやはり可愛いし、こんな愛の塊の存在をもう一度お腹に頂き、育てていけるなんてやはり幸せなことだなぁと思うようになっていたのですが、そんな矢先の9/2に妊娠検査薬で妊娠が判明しました[揺れるハート]
 
 2人目を授かる時って1人目ほどの感動はないのかな?と考えていましたが、
 やはり命の神秘に心が震え、思わず「神様ありがとうございます[exclamation×2]」と声を出していました。私達を両親に選んでくれた新しい命に感謝です[ぴかぴか(新しい)]

 ヒメには、その日に「ママのお腹に赤ちゃんがいるんだよ」と伝えたら、「あかたん[わーい(嬉しい顔)]」と嬉しそうに笑っていましたが、やはり変化への不安もあるのか?その日の寝かしつけの時に「おっぱ~い!」と泣いたり、数日後に久々に夜泣きをして「ママ~」としばらく泣き続けたりしましたが、その後は落ち着いてきて、「赤ちゃんが産まれてきたらどうするの?」と聞くと、
 「だっこ。おんぶ。ハグハグ。ちゅ~![揺れるハート]」と、まぁ、精一杯の大サービスの予定だそうです[手(パー)]
 
 本日病院で、妊娠が確認されました。
 まだ6週目に入ったところなので、今後はわかりませんが、いまのところ眠い以外の症状はなく、今までより、少しボーッとした感じがあるので、何をするにも自然とゆったりペースになっています[かわいい]

 ヒメの時は、妊娠がわかる20日前に、男の子の赤ちゃんが「もうすぐ行くよ」という夢をみて[やや欠け月]、その後も妊娠中たびたび男の子の赤ちゃんが夢に登場しましたが、今回は、兄のところのbabyが8/10に産まれたのですが、その前の7月下旬に、兄のところの赤ちゃんという設定で夢の中に男の子の赤ちゃんが出てきました。兄のところに元気な男の子の赤ちゃんが来るという意味と思いましたが、同時に、私のところにももうすぐ来るということかな?とふと頭をよぎったので、それがお知らせだったのかもしれません[ひらめき]

 ヒメを育てながらの妊婦生活についてもまた綴っていきたいと思います[るんるん]


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産婦人科の1ヵ月健診 [妊娠・出産]

2008/10/30

 今日は、私の産後1ヵ月健診でした。

 問題なく回復しているようで、今日から入浴[いい気分(温泉)]もOKです[わーい(嬉しい顔)]
 シャワーだとそろそろ寒くて物足りない季節なので、お風呂につかれるのは嬉しい[かわいい]

 久々の健診だったからか、ボケボケでお会計しないで帰ろうとしてしまったり[がく~(落胆した顔)]
 ヒメの【オムツや着替えや授乳用のケープなどを入れたバック】を玄関に置いたまま忘れてでかけたり、今日はダメダメ[ふらふら]でした。忘れないように昨夜から玄関においておいたのに~!
 幸い、2時間の外出中、ヒメはずっとぐっすり寝ていて、オムツを換えることも、授乳も必要なかったから良かったけれど・・・[グッド(上向き矢印)] しかも、帰ってきてバックを見るまで、忘れた事にも気がつきませんでした[たらーっ(汗)]

 両親学級の時に、産後ホルモンの関係で、ママは忘れっぽくなったり、時間の感覚や数字に疎くなるとか言われたけれど、それかな[exclamation&question]
 
 今日は、良い子にしてくれていたヒメに救われました[かわいい]
 
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出生届など [妊娠・出産]

2008/10/22

 区役所への出生届は、生後12日目にナンピョン(夫)が最寄の出張所に届けてくれましたが、その後、私達の場合は区役所(出張所ではできない)で、ヒメの外国人登録もしました。
 そして、今日は、ナンピョンが韓国領事館に、区でもらった出生届の「受理証明書」とその「韓国語訳」を持参して、届けに向かってくれています[電車] 私達二人だけだった戸籍にヒメが加わることになります[目]

 今朝、領事館に電話して必要書類を聞いたら、受理証明書の「韓国語訳」が必要と聞いて、ガーン[がく~(落胆した顔)]だったのですが、受理証明って文字数が少なく、ほとんどネットの韓国語翻訳サイトを使えば簡単にできるものだったので、ラッキー[グッド(上向き矢印)]でした。私達は、多少は韓国語を勉強しているので、翻訳の変なところは調べなおしたりできるし、何とかなりました[手(チョキ)]

 健康保険証も今日手元に届くし、産後の諸手続きが今日でようやく落ち着きます。
 こういう外回りは全てナンピョンがやってくれるので、本当にありがたいです[かわいい]


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母に感謝 [妊娠・出産]

2008/10/20

 退院後の2週間、実家のオモニ(母)が自宅に手伝いに来てくれていました。

 産後のこの時期、母ナシではとても無理だったなぁと感謝でいっぱいです[ぴかぴか(新しい)] 
 最初から覚悟はしていたけれど、私は授乳とオムツ換えというヒメのお世話だけで精一杯で[がく~(落胆した顔)]、母が、炊事、洗濯、掃除はもちろん、沐浴、そしてヒメの抱っこも頻繁にしてくれたお陰で何とか産後の3週間を過すことができ、少しずつヒメとの生活にも慣れてきました[グッド(上向き矢印)]
 しかも主婦のプロの母の作る料理はヘルシーでおいしいし[目]、掃除も私の中では大掃除レベルなことを日常にこなしてしまうし、洗濯物の畳み方もO型で雑な私と違ってピシーッとアイロンをかけたようで・・・4人の子を育てながらこういう家事をこなしていた母には脱帽です[あせあせ(飛び散る汗)] 到底真似はできません[手(パー)]

 この歳になると、たいていのことは“何でも一人でできる”けれど、子育てに関しては、“人の手”がどれだけ有り難いかを痛感しています[かわいい] 赤ちゃんを“少し抱いていてもらえる”こと、“家事を少し手伝ってもらうこと”が本当にありがたい[グッド(上向き矢印)]
 子育ては、たくさんの人に助けられて成り立つんだなぁと心から感じます[ぴかぴか(新しい)]

 母は今日自宅に帰ってしまいますが、今日からナンピョン(夫)が1週間休みを取って居てくれます[るんるん] 毎年、年に一度は一週間の休みを取って二人で旅行をしていましたが、今年は早くから、産後に家族と一緒に過す為、この時期に休みを取ろうと、長期の休みは一度も取らずに頑張ってくれたのでした[わーい(嬉しい顔)][手(グー)] 今日からは夫婦で頑張ります[exclamation]

 母娘というのは嫁いでもずっとつながっているもので、高校卒業後上京して、一緒に生活することはなくなったけれど、しょっちゅう電話したり、メールをしたり、会う約束を作っていますが、今回2週間同じ屋根の下で寝食をともにしてみて、これって高校時代以来なんだなぁと思うと、親子が一緒に生活できる期間って意外に短かったなぁとシミジミ思います[たらーっ(汗)]
 まだヒメは産まれたばかりだけれど、限りある親子が一緒に居られる時間を大切にしたいなぁと思うのでした[かわいい]

 


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