一緒に天国へ [4歳5ヶ月&1歳10ヶ月]
昨晩、いつものように、ヒメとユメを両手に抱いて寝かせようとしていたら、
突然ヒメが「怪我したら死ぬの?病気したら死ぬの?ママはいつ死ぬの?」と聞いてきました。
「ママは100歳くらいまで生きるからずーっとずーっと先だよ」と答えたのですが、私に背中を向けてシクシクしだしました
抱きしめて「どうしたの~?」と聞いたら号泣
たとえずっと先でも、母親の私が先に逝くことに突然不安になった様子。
ママが居なくなっても妹のユメちゃんがいるよ~とか、ヒメちゃんも結婚して子どもがいるかもしれないよ~といくら説明しても、4歳の子にとっては、とにかく母が将来居なくなるというのが耐えられないので、
「じゃあ、神様にお願いして、ママとヒメちゃん一緒に天国に行かせてもらおうね」と言ったら落ち着きました。
私も、考えたくないけど、いつかは二人の娘より先に逝くことになるんだなぁ~ということを考えさせれました
忍耐強い母になれず、ヒメの口答えにカチンときて叱ることも多いのに、それでもこんなにも母親の私を愛してくれているなんて、親は子どもに与える愛を意識しがちだけど、たくさんの愛をもらっているんだなぁ~と感じた夜でした
2人遊び [4歳5ヶ月&1歳10ヶ月]
雛祭りも終わって、ここ最近、暖かすぎるくらいの気温です
幼稚園もあと1週間+終業式。
ユメはイヤイヤ期継続中ですが、
昨晩は、枕で寝るのを嫌がり、私の足元の方にうずくまり、しかも頭を皆と逆の方向に向けて寝ていたので、夜中に何度も枕に戻したのですが、その度に「ママ、やだー」と怒って、また足元の方へ。
朝方、これは落ちそうだな~と思ったので、ユメのベッドのすぐ下に、折りたたんだ毛布を敷いておきました。
朝食の用意をしていたら、2階でドスンと大きな音。
これは絶対落ちたなぁ~と見に行ったら、見事私の敷いた毛布の上に、最初から寝ていたようにきれいにおさまって、そのまま寝続けていました結構衝撃もあっただろうに、寝続けるところが子どもですね
「ヒメちゃんヤダ」と言われては、すぐ泣いているお姉ちゃんのヒメですが
時々は二人で遊んでくれるようになりました
ヒメのパズルのピースをユメが手渡して手伝ったり、一緒に絵本を読んだり、追いかけっこをしたり、幼稚園ごっこをしたり、音楽に合わせて一緒に踊ったりしています
二人目の産後から1年が本当に大変だったので、ふと一緒に遊んでくれているのを観ると、ようやくここまで来たか~と少しホッとします
あと1年ちょっとしたら、ユメも3歳になってお姉ちゃんと一緒にバレエを習えるし、その前に今度の冬休みからは短期のプール教室にも一緒に行けるし、いまよりまた私の時間も増えるなぁ~お世話で大変なのはあと1年かなぁ~と感じています
イヤイヤ期 [4歳5ヶ月&1歳10ヶ月]
2013/3/1
毎日書きたいことはいっぱいなのですが、日々あっという間に過ぎていきます
今日は子ども達の成長の様子について
タイトルにあるように、1歳10ヶ月になったユメは、イヤイヤ期突入のようです
「ヤダ~」「だめ」「違う」を頻繁に使います。思い通りに行かないと、床につっぷして泣きます
怒りの矛先を私だけでなく、お姉ちゃんのヒメにも向けて 「ヒメちゃん、ヤダ~!」と叫ぶと(たたいたりもします)
ヒメはなぜかその言葉には敏感でよく泣きます
なので、二人して大泣きが一日に何度も。。。
昨日は、公園で遊ばせていたら、お友達のおもちゃが欲しくて、でも貸してもらえなくて、
地面につっぷして、手足をバタバタして抗議
その姿を写真に撮っている私は、二人目なのでちょっと引いて見られているのでしょうが一日中付き合わなきゃいけないし、長女も反抗期なので、やっぱり疲れます
でも、子どもはどんどん変化していくから、「同じ状態が長く続くことは無い」というのが、赤ちゃん時代からの支えになっているような気がします
長女のヒメのこの時期は、自己主張が強くなったなぁくらいでイヤイヤ期特有の様子はなく、お友達のママが「床に寝転がってジタバタするのよ!」というのを聞いて、大変だなぁ~と思っていましたが、次女にして初体験。
ただヒメの場合は、2歳7カ月で下のユメが産まれてから、赤ちゃん返りの一環で、甘えや我がままやベッタリが激しくて、幼稚園に入るまでの1年間は、参りました
子育てだけだと煮詰まりそうだけど、
アロマの先生から3/11のチャリティーイベントにお声をかけていただいたり、幼稚園ママとの交流でリフレッシュしたり、学生時代からの友人の存在が常に支えになっていたり、家族の愛を感じたり・・・感謝すべきことでいっぱいです。
隙間時間に5分10分単位でも、本を読んだり、大好きな韓国ドラマ(いま『太陽を抱く月』と『トンイ』という時代劇にはまっています)を観たり、音楽を聴くだけでも、元気が出ます。
それと、幼稚園に入ってたくさんのママ達と話していると、「子育てでしんどい思いをしてない人はいない」ってことを感じます。
だけど、そこで子育ての苦労だけにスポットを当てるのでなく、社会とのつながりをもったり、人に助けてもらいながら自分だけの時間をもったり、いかに切り替えて、自分を上手にいたわりながら付き合っていくかが大事なんだなぁ~ということも学んでいます。
それって、仕事でも同じですよね。そして、介護なんかもそうなんでしょうね。
そうそう、先日の個人面談で、ヒメは幼稚園では何も問題なくテキパキと頑張っているようでした。先生も安心してむしろ頼りにしてくださっている様子
お家では、口答えが多いとか、落ち着きがない感じ(常に歌ったり踊ったりしゃべったり)が気になっていたのだけど、お家では甘えてのびのびしているのでしょうか。
「幼稚園ではきちんとしなさい」なんて教えたことはないのですが、性格なんでしょうね。外面は良いようです