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アロマ教室 ~自然療法ジャーナリストの先生を招いて月経と布ナプのお話~ [習い事]

2010/5/13

 アロマ教室の1dayクラスに行ってきました[家]
 先生がアロマショップで働いておられた頃からのお知り合いで、「アロマテラピスト、バッチフラワープラクティショナー、自然療法ジャーナリスト」と様々な肩書きを持つ、樋渡志のぶ先生をお迎えして、「月経と布ナプキン」のお話でした。

 前回のゲスト講師(星とアロマテラピー)も素敵な雰囲気の方で素晴らしかったけれど、今回の先生も、目力があり、元気でさわやかで、お話がとっても上手で、情熱が伝わってきて・・・アロマの先生が魅力的だからだけれど、人脈も素晴らしく、毎回良い先生を紹介していただき本当に幸せです[かわいい]
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 受講にいらした方の中にいつもお見かけしない新しい方がいらっしゃるなぁと思ってみていたのですが、その方もアロマなオーラ?の輝き[ぴかぴか(新しい)]があったので、もしや?と思い聞いてみたら、やはり近々セカンドクラスでお世話になるアロママッサージの先生でした[わーい(嬉しい顔)]
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 私は、オーガニックコットンが好きなので、そういうものを買う時に、布ナプキンはよく見かけていたのですが、エコには良いと思っていたけれど
 *子育て中に、自分のナプキンの洗濯までするのは面倒
 *外出の時に、汚れたものを持ち帰ったり荷物になる
 *すぐ漏れてしまうのではと心配
で、自分が使うことは考えられませんでした。

  でも今回講義を受けてみて、目からウロコでした[目]
 講師の先生以外にも実際使っていらっしゃる方お二人のお話も聞けたので参考になりました。こういうのって、使用者から直接話を聞くのが一番ですね。
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 私が無知だったなぁと思ったのは、
 「石油系ポリマー入りの生理用ナプキン」を使っていると、経皮毒の問題があること。
 日本で使い捨てナプキンが販売されたのは1961年からですが、その頃から、子宮内膜症などの子宮系の疾患が比例するように多くなったというのは無視できない事実。
 生殖器は、ウィルスや揮発性成分が簡単に入っていきやすい構造なので、ポリマー成分が揮発して入ってくる可能性は高いんだそうです。怖いなぁ。。。[がく~(落胆した顔)]
 
 それから、驚いたのは、布ナプキンを使用していると、月経血のコントロールも徐々にできるようになってくるという話(尿のようにお手洗いで排経)。
 それから、使い捨てナプキンをやめて布ナプキンに替えると、血の量も減っていくという話。
 講師の先生は、月経期間が3日だけで、多い日でも一日2枚しか使用しないそう!それくらいなら外出にも心配ないし、かえって楽じゃないー!!と驚きの連続でした[exclamation]
 
 それから洗濯のことも、すぐにぬるま湯につけておけば簡単に落ちるし、落ちない場合は重層やアルカリ洗剤で洗えばよく、精油などを垂らしたら、抗菌効果もあり、香りもよく、アロマの先生は「癒しの月経」を体験しているとおっしゃっていました!

 それでも、フルタイムで仕事をしていたら、いくら良いとわかっていても、布ナプキンへの切り替えは勇気がいります。使い捨てナプキンの中でも「生活クラブ生協」から出ているナプキンは、ポリマーを使わず、ダイオキシンの心配もなく、肌のかぶれも少ないタイプでお薦めだそうです[手(パー)]

 私は、いま専業主婦で自宅にいるんだし、試さない手はない!とさっそく布ナプキンの購入を決めました[ひらめき]産後初の生理が先月から始まったばかり。なんだか次回が待ち遠しい気にさえなっています[るんるん]
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 布ナプキンの良さには、(個人差はあれど)
 *月経血の質が変わる
 *不快感が軽減される
 *PMSや月経痛が軽くなり、子宮系疾患の予防になる
 *ゴミが減る
 *月経に対しての意識が変わる
 等だそうですが、とにかく今まで一度も布ナプキンを使ったことがない私が使ってみてどういう変化があるのかをまたブログでご報告することによって、良さを伝えていけたらいいなーと思います[揺れるハート]

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 アロマの先生からのおみやげは、「ラバンジン、オレンジ、ティートリー、和ハッカ」をブレンドした精油。布ナプキンのお洗濯の際に垂らすと、抗菌作用や汚れの落ちが良くなるなど、ピッタリなブレンドだそうです。素晴らしいアイデアのプレゼント[プレゼント]

 講義のレジュメにあった「不調は、体と魂のメッセージです。謙虚に受け止めて、その原因を素直に受け止めてあげましょう」という一文も、今の私にとっても響きました[ぴかぴか(新しい)]


コメント(8) 

コメント 8

ヤスミン

今回も素敵に載せていただいてありがとうございます!

布ナプは本当に心に快適なので
是非お試しくださいね^^

よい本もたくさんでていますのでおすすめします。
三砂先生の本や布ナプの話など・・・。
経皮毒の本も分かりやすいのがけっこうでてます^^

オーガニックコットンがお好きなんですね。
わたしの次のテーマはオーガニックコットンで考え中だったのです。
またリンクしましたね。

いつもありがとうございます^^
by ヤスミン (2010-05-15 14:00) 

sunja

ヤスミン様☆ 先生とのご縁はもちろん、先生が呼んでくださる講師の方々ともご縁を感じます。毎回、私の興味とバッチリ合っていて、もっと深めたいと思うことがたくさん出てきました。本もたくさん読みます!!^^
by sunja (2010-05-15 22:39) 

しのひゃ

布ナプキンの話、どっかで聞いたことあるな~。
あみさんだったか、ケイシー系か。
なかなか難しいけど、できる範囲で自分を大事にして生きていきたいね!
by しのひゃ (2010-05-18 12:49) 

sunja

しのひゃ☆ これまで聞いたり見かけたりしても「やってみよう!」とまで思えなかったんだけれど、今回は始める時だったのかな~さっそく試してみます^^ また報告するねー!!
by sunja (2010-05-18 19:47) 

がぶ

少し長くなりますが。どうも「布オムツもいい」って説もあるね。

その説によると、世代の特徴をみていると「紙オムツ」使用世代から、だんだん人の「耐性」がなくなってきている(平たく言うと「キレやすい」)というの。
「キレやすさ」や「耐性」に何が影響するか、要因はさまざまなので一概には言えないけど、確かに赤ちゃんの頃にオムツが濡れたりお腹がすいたりする「不快」な状態が、泣いたりむずがったりすることで、親に気づいてもらって「快」に変わる、、、という経験って人が生きて行く上で「希望」の基礎(世の中は嫌なことがあってもそれは永遠には続かない。いつかきっとそれは良くなる)、つまり楽観的にいられるための基礎をつくるというよね。けど、大切なのは、単にすぐに不快が快に変わるということではないと思うのよね。つまり、赤ちゃんが「不快」を自覚するある一定の時間が必要で、その上で、「快」へと導かれることが大事だってこと。もしも紙オムツが、あまりにもその性能が良過ぎて、赤ちゃんに「不快」を感じさせる十分な時間さえ与えないのだとしたら、、、そう、もしかすると「不快」への耐性が育たないことになるってことになるのかな、と考えたりもします。あながちあなどれない説じゃないかと感じました。
ちなみに紙オムツは、自己主張の芽も育てると聞いた事も(不快だ〜!と赤ちゃんは主張しなくてはならないので)。ま、ヒメちゃんはその心配はしなくてよさそうよね♪ 初対面から強い意志を感じました(笑)。
by がぶ (2010-05-23 21:30) 

sunja

がぶさん☆ 実は、私もそういう話を聞いていて(あ、ここまで深い話ではなかったけれど)、出産前は布おむつで育てたい!と思って買いそろえて準備していたの。
ただ、無理はしないようにしようと、慣れるまでは紙オムツで、疲れている時や、夜や外出時は紙オムツにするなど併用しながら柔軟にしよう~と思っていたのだけど、いざ産んでみると、頻繁な授乳とオムツ換えで余裕がなくなり、一度も布オムツ使わないまま(汗)・・・。ヒメはトイレに興味あるようだから、こうなったら早めにオムツはずそうかな?なんて^^
「キレやすさ」の問題って、高度成長期以降の大気汚染の拡大や、食べ物に含まれる添加物や、シャンプーリンス、紙おむつ、生理ナプキン等の経皮毒の問題などいろいろ言われているね。できる範囲で子供や自分の体、そして地球に良いことを選択していきたいな~☆
  深いコメントありがとう☆「不快」への耐性、そして「快」への希望のこと、オムツだけでなくて、子育てのいろんな場面にあてはまりそうです☆
by sunja (2010-05-24 08:29) 

がぶ

そうそう。布オムツは一例で、結局それだけ頑張ったとしても、あまり意味はない気はする(笑)。
布オムツに限らず、おっぱいなど何に関しても、無理しないで「不快を快にってすぐに対応しすぎないこと」が大事なんだろうと思うよ。多少赤ちゃんが泣いている状況があっても、大事なのは「ちゃんと快に変えてあげること」で、早さじゃないってことかな。「泣かないように」と変に赤ちゃんの欲求を先回りしすぎるのは、かえって良くないってことかもしれないね☆
by がぶ (2010-05-24 11:58) 

sunja

がぶさん☆ 先日、母と一緒にご飯食べてたら、孫の世話をしたくて仕方がないので^^;家ではヒメ一人で手づかみで食べさせているのに、食べさせようとしたり、お皿がカラになったらヒメは自分で差し出すのに、母が先に私にお皿を渡そうとしたりするので「自分でするから放っておいてあげて」と頼んだの。ま、祖父母はたまにだから良いとしても、毎日こんなに先回りして手を出す大人がいたら子供に良くないなぁと思ったり、先日も勉強した中で「大人からしかけるのでなく、子供が自分から何かを始めるのを待ってあげる」というくだりがあり(障害があっても。障害があるからと周りが助けてしまうケースが多いけれど、「自分から始めるのを待ってくれる」喜びは子供にとっては格別と)、最近特にそういうことを考えていたので、がぶさんのコメントに興奮気味に読ませていただいたよ!^^v
by sunja (2010-05-24 13:21) 

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