産後白書を頂く [友人]
2009/4/24
今日は、大学院時代の友人で(学科は違ったけれど)、自転車で15分くらいのところに住んでいて、既に小学5年生と2年生のママになっている友人が、手作りパンと手作り味噌を持って遊びに来てくれました
マドレボニータの産後エクササイズを紹介してくれたのは彼女。大学院時代は、まさか将来、こんな形で交流が発展するなんて(出産や育児にまつわることで)想像もしなかったのですが
今回、彼女がライターとしても関わった『産後白書』をいただきました。
マドレボニータのエクササイズでも話題になっていたのですが、妊娠中の経過や出産についての情報は溢れているし、産後は育児書など赤ちゃんの成長について書かれた物は多いけれど、産後の母の心と体の変化に焦点を当てたものは本当に少ないなぁと思います。
冒頭部分を抜粋しますが
「「知ること」で本人は心構えを、周りは適切なサポートを。」「しかし、この時期の母親は赤ちゃんの世話に忙しく、家にこもりがちになるため、そういった産後特有の戸惑いや悩みを独りで抱えこみ、産後の問題は外で語られることなく、見過ごされて」いるんですよね。
私の場合、周りの多くの先輩ママの話を聞いていたので、心構えはあったほうだと思いますが、それでも、予想外だったのは、「思っていた以上に長く睡眠不足の状態が続くこと」と、「ダッコ、おんぶ、オムツ換え、授乳、一緒に遊ぶ事等で、体のあちこちはコリコリだし、体は常に疲れている」こと。
この歳になると、たいていのことは何でも一人でできると思っていたけれど、子育てに関しては、本当に周りのサポートが大事で、ありがたいと実感しています
この『産後白書』プロジェクト、ボランティアで作成されたそうです
彼女は2人目妊娠の頃から上のお子さんがアトピーになり、夜中も痒くて眠れず、それに、妊娠中も出産後もずっと付き合うことになり、とっても大変な思いをしたのですが、その大変な産後から何年もたっているのに、こういったボランティアを通して自分の経験を活かし、人助けをしているって素敵だなぁ 私も色々教えてもらって励まされています
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