水上1日目 谷川岳の天神平へ

2010/7/31

　７・８月はナンピョン(夫）の仕事が忙しく、平日の休みが取れないので、土日に水上へ行ってきました

  7年前くらいから、スキーや夏のラフティングなどで訪れることが多くなった水上。
　軽井沢のような洗練されたおしゃれな感じは全くないですが、庶民的な田舎くささが水上の良いところかなーと思います
　今年の1月に訪れた「松乃井」さんに、今回も泊ってきました

　夏休みの土曜日ということと、事故があったりで行きはかなりの渋滞
　遅めのお昼は、水上ではおなじみ「亜詩麻」で、毎度の焼きカレーを
　　　テラス席に座りましたが、やっぱり蒸し暑かった
　　
　チーズととろーり卵入り。やっぱりおいしい
　
　食事の後は、谷川岳のロープウェイ乗り場へ。
　初めてのロープウェイもヒメは怖がることなく、大好きな「ガッタン（電車）」と喜んでいました
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ロープウェイを下りた天神平は、ただ原っぱが広がっているだけの素朴な風景
　そこで親子3人で、草むらに座ってみたり、ヒメを回したり、坂道を登ったり降りたり、お花を触ったり、ハイジの気分で楽しみました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　躍動感のある写真が撮れましたよ↓
　　　　　　　
　クリスマスに私の両親からプレゼントされたリュックを嬉しそうにかついでいます
　　　　　　　　　　　　　
　坂道も登ったり下ったり、1歳10カ月。かなりの脚力です！

　宿について、ヒメが昼寝をしている間に、私は、アロマの先生から「夏休みの読書にどうぞ～」と貸していただいた数冊の本の中の1冊、蝶々とよしもとばななの往復書簡『女子の魂！ジョシタマ』を読み進めていました
　よしもとばななの小説は好きだったけれど、蝶々さんに関しては「きれいな銀座のホステスさん」という印象しかなかったけれど、いや～この方たち人生経験も＆人間性も深い！
　想像以上に、共感できるところがたくさんあって、二人の事をもっと知りたくなる
　「日本にずっといると疲れる。海外に出たら元気になる」とか「韓国＆韓国人についての印象」についてもうんうん！と共感するばかり。まだ半分くらいなので、後半も楽しみー
　学生時代の名残か、夏になると、「夏休み＝たくさん本を読む」気持ちになります
　
　冬に水上を訪れた時に、「夏に谷川岳に行ってみたい」と思っていたのがかないました
　毎回旅に出ると、私もナンピョン（夫）も、当然、家事も仕事も用事もないから、とにかくべったり3人一緒に過ごすので、ヒメはそのことがとっても嬉しそうです

　私達も自然の中で無邪気に遊んで癒されました～

コメント 2

あの本、予想外に濃いですよね！

わたし、3月頃にいろんなシンクロがおこりすぎて
疲れた時に気楽に読もうと思って買ったらあの本
だったのです(笑)
by ヤスミン (2010-08-04 17:09) 

ヤスミン様☆
気楽に読む感じじゃないですよね＾＾；　最初から「おもしろそう」とは思ったけれど、予想以上に読み応えあり、私のこれまでの経験のことでも「なるほど！そういうことか！」と納得するようなこともあり・・・出会えてよかった！という感じです。ありがとうございます☆
by sunja (2010-08-04 21:58)