新年 2012 [家族]
2012/1/9
あっという間に年が明けて1週間以上
今年は1日に、ナンピョン(夫)の実家へ。
今年から、義父のチェサ(祭祀)を元旦にとり行うことになったのです。
→ガラスでできた鏡餅を買いました
このチェサ、韓国伝統の先祖をまつる儀式で、私の実家は長男の嫁だった母が、年に9回もやってました。 買い物だけでも一日仕事料理を作るのにまた丸一日当日は親戚も来て、それぞれにチェサの料理をおみやげにたくさん持って帰ってもらうのです。
幼い頃は、韓国伝統の儀式を盛大にとりおこなう様子に誇らしさを感じていたのですが、傍で母の苦労をみていた私は、大きくなるにつれて、ここまで女性に負担のかかる儀式ってどうなんだろう?と疑問に感じ始め、いまでは、形ではなく心が大事なんだから、決まった料理を毎回大量に作るのでなく、亡くなった方の好物だったものをお供えし、その後にみんなで頂きながら、思い出話をして過ごすというのが一番なんじゃないかな~と思っています
最近死生観もどんどん変化してきて、私は、死んでも、お墓には入らず、散骨してもらいたいとおもっています
話がそれましたが、ナンピョンの実家はもともとチェサのないお家で(韓国の親戚がやっているので)、結婚する時に「チェサのないお家だし、次男の嫁だし、良かった~」とホッとしたものでした。
それが、義父が亡くなってから、「チェサをする」と義母が宣言し、ナンピョンの兄が結婚していないので、嫁は私一人。。。ガーンという感じでした
ですが、義父に関することなので、こればっかりは義母のやり方を尊重するしかないです
今回は、我が家の子ども達が小さいのでお手伝いも免除してもらいましたが、次回からは31日にチェサの料理があるので、それまでに大掃除やお節作りを済ませておかないと・・・
ただ、私の実家でやっていた伝統的な大々的なチェサとは違って、お母さん流のこじんまりしたもので、家族だけで執り行うので、あまり心配しないでいようと思います
チェサの話とは別に、義父の死後、義父に守られているなぁということはよく感じます
次女の出産予定日が5/12だったのですが、その日は義父の誕生日で、実際は帝王切開で早く出産したけれど、何となく義父のお茶目ないたずらのように感じたり
とびきり可愛がっていた末っ子のナンピョンのことはずっと見守っているだろうし、そしてナンピョンと私が仲良く幸せでいることを何より願っていてくれた義父らしいサポートをしてくれているのが伝わってくるのです
***
1/3はデパートに行ってナンピョンや娘たちの服を買ったり、「梅の花」でディナーしたり、3連休はIKEAに「もみの木」を返しに行ったり・・・まだ、おやつに、お餅を焼いて食べたりしていると、お正月の余韻が残っていますが、だんだん日常も戻ってきています
今年は、ヒメが幼稚園。ユメも4月に1歳になります
ヒメがバレエを習い始めたり、私も5月からテニスに復帰予定。
新しい生活、新しい出会い、そして、私も少し息抜きができそうです
あっという間に年が明けて1週間以上
今年は1日に、ナンピョン(夫)の実家へ。
今年から、義父のチェサ(祭祀)を元旦にとり行うことになったのです。
→ガラスでできた鏡餅を買いました
このチェサ、韓国伝統の先祖をまつる儀式で、私の実家は長男の嫁だった母が、年に9回もやってました。 買い物だけでも一日仕事料理を作るのにまた丸一日当日は親戚も来て、それぞれにチェサの料理をおみやげにたくさん持って帰ってもらうのです。
幼い頃は、韓国伝統の儀式を盛大にとりおこなう様子に誇らしさを感じていたのですが、傍で母の苦労をみていた私は、大きくなるにつれて、ここまで女性に負担のかかる儀式ってどうなんだろう?と疑問に感じ始め、いまでは、形ではなく心が大事なんだから、決まった料理を毎回大量に作るのでなく、亡くなった方の好物だったものをお供えし、その後にみんなで頂きながら、思い出話をして過ごすというのが一番なんじゃないかな~と思っています
最近死生観もどんどん変化してきて、私は、死んでも、お墓には入らず、散骨してもらいたいとおもっています
話がそれましたが、ナンピョンの実家はもともとチェサのないお家で(韓国の親戚がやっているので)、結婚する時に「チェサのないお家だし、次男の嫁だし、良かった~」とホッとしたものでした。
それが、義父が亡くなってから、「チェサをする」と義母が宣言し、ナンピョンの兄が結婚していないので、嫁は私一人。。。ガーンという感じでした
ですが、義父に関することなので、こればっかりは義母のやり方を尊重するしかないです
今回は、我が家の子ども達が小さいのでお手伝いも免除してもらいましたが、次回からは31日にチェサの料理があるので、それまでに大掃除やお節作りを済ませておかないと・・・
ただ、私の実家でやっていた伝統的な大々的なチェサとは違って、お母さん流のこじんまりしたもので、家族だけで執り行うので、あまり心配しないでいようと思います
チェサの話とは別に、義父の死後、義父に守られているなぁということはよく感じます
次女の出産予定日が5/12だったのですが、その日は義父の誕生日で、実際は帝王切開で早く出産したけれど、何となく義父のお茶目ないたずらのように感じたり
とびきり可愛がっていた末っ子のナンピョンのことはずっと見守っているだろうし、そしてナンピョンと私が仲良く幸せでいることを何より願っていてくれた義父らしいサポートをしてくれているのが伝わってくるのです
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1/3はデパートに行ってナンピョンや娘たちの服を買ったり、「梅の花」でディナーしたり、3連休はIKEAに「もみの木」を返しに行ったり・・・まだ、おやつに、お餅を焼いて食べたりしていると、お正月の余韻が残っていますが、だんだん日常も戻ってきています
今年は、ヒメが幼稚園。ユメも4月に1歳になります
ヒメがバレエを習い始めたり、私も5月からテニスに復帰予定。
新しい生活、新しい出会い、そして、私も少し息抜きができそうです
2012-01-09 15:56
コメント(2)
あけましておめでとう!いつも楽しみにしているsunja家の年賀状。今年はユメちゃんのカメラ目線の笑顔がめっちゃキュートで癒されました☆ヒメちゃん幼稚園か。一人だと変わりばえないけれど、子供がいると月日の速さを感じるね。
今年もsunja家のハッピーブログを楽しみにしています。
by しのひゃ (2012-01-10 13:34)
しのひゃ☆
年賀状の写真より、実際はもっと目を三日月にようにして笑うので、目が合うと、誰もが笑っちゃう笑顔です^^ いつも優しい眼差しで見守ってくれて嬉しいです^^
by sunja (2012-01-11 01:31)