母が来てくれた2週間 [産後1ヵ月]
2011/5/19
退院した5/5から5/19までの2週間、実家の母が産後の手伝いに来てくれていました
ところが、その母、実は3/3に右ひざを骨折
母は、私の産後の世話をするのを楽しみに張りきっていただけに、そのショックは相当なものでした
5/5の時点では、ギプスは取れて固定バンドになっていたものの、松葉杖も必要な状態。
でも、何とかなるものです
母も、右足を伸ばしたまま、ほんとうに上手に他の部分を使って体を動かすコツを覚えていたし、私も今回は、帝王切開手術にも関わらず傷の痛みがずっとなく、とても回復状態がよく、元気だった上に、やはり2人目の余裕もあるのか、家事は母と助け合ってお互いできることを分担し、新生児と2歳児とのあわただしい日々を、楽しく毎日笑いながら過ごすことができました
ユメの授乳は1~3時間おき。
私の夜の睡眠は途切れ途切れで、合計して3~5時間眠れるかなーという感じ
今回も母乳のみですが、たくさん飲んでくれるお陰で、一昨日桶谷マッサージに行って体重をはかったら、生後20日目で3444g(出産時2814g)になっており、十分な増え方なよう
ヒメの方は、私達がユメにしているお世話をよく観察して、ぬいぐるみにタオルをかけたりと真似したりしています椅子を持ってきて、ベビーベッドのユメを覗きこみ、手をにぎったり、ほっぺを触ったり、何やら話しかけてあやしているよう
私がうんちや授乳の記録をつけているのを観ていたようで、ユメが泣きだすと、急いでペンとメモを持って走ってきてくれます オムツも持ってきてくれたり。 ユメがなくと「おっぱいが欲しいのかな?」と言ったり
女の子は生まれながらに母性があるんだなぁ~と実感
ただ、ヒメは私にベッタリにもなっています。
私は一ヶ月健診まではシャワーだけでお風呂には入れないのですが、パパや母と入ってもらおうとしても、「洗うのはママじゃないとダメ」と大泣きなので、パパに抱いてもらって私はズボンをたくしあげて入って洗ってあげたり、結局ヒメのお風呂は私が担当
オムツ替えや、顔拭きや、着替えも、泣いて抵抗して私以外の人では受け付けなかったり。
やはり、入院中離れていたのがこたえたのか、私がちょっと2階に上がったりするときも、不安がってついてきたりはします。でも赤ちゃん返りにしては可愛い方かな?という感じ
ユメはやはり、「2人目はよく寝る」のジンクス通り、ヒメの同時期よりよく寝る方だと思います
ヒメの時は、一日中抱っこで、ベッドに置いたら泣くの繰り返しで、日中も母が何とか抱っこであやしてくれている間に、1時間寝かせてもらったりしたのを覚えています。
ユメは、活動時間はやはり置くと抱っこして欲しいのか泣きますが、ほとんどの時間は、飲んだら寝る~の繰り返し
うっすら目をあけています
母が帰ってこれから、私にべったりなヒメとユメの世話を考えると、もちろん、”ひょえ~っ”て感じですが、徐々にペースをつかんで慣れて、何とかなるようになっているのでしょう
この2週間、やっぱり実家の母ってありがたいなぁと思いました
孫はもちろん可愛いけれど、第一に子どもである私の体調を気遣ってくれる。
いくつになっても親にとっては「大事な守るべき我が子」なのですね
もっともっと居て欲しいけれど・・・家の事は母に頼りっぱなしの実家の父が、母無しで頑張れるのも2週間が限界だと思います。
今回もみんなのサポートに感謝
保健所から助産師さんが訪問 [産後1ヵ月]
2008/10/29
今日は、保健所から助産師さんの訪問がありました
病院で一ヶ月健診を終えたばかりなので、体重測定などは省かれました。
特に相談したいことはなかったのですが、せっかくなので伺ったのは以下の通り
*よく、くしゃみをするけれど、寒いのか?
→赤ちゃんは鼻毛もないし、鼻腔も細く狭いので、少しホコリが入っただけでもくしゃみをする
*母乳を飲むごとに、ゲップはしないが、しゃっくりをする。
→内臓が未発達で、横隔膜の軽い痙攣。気にしないでよい。
*眠くてぐずりだすと、オッパイから離れない上に、乳首をひっぱったり乱暴になる
→よくあること。眠くてぐずっている時は、赤ちゃんも何がなんだかわからない状態になっている。そのうち固めて眠るようになると変わってくる。
助産師さんから指摘されたのは、顔をひっかくからとずっとつけさせていたミトンのこと
→赤ちゃんは、手で顔を触ったり、口にもっていったり、自分の髪を触ったりして、自分をたしかめたり、手の存在を認識していくので、できれば手は解放しておいた方が良い。ぐずって激しくひっかく時だけ着けると良いとのこと。
足も、寒い中外出する時以外は基本的に靴下ははかなくてよい(我が家もはかせていませんが)。足も解放しておくのが良い。
助産師さんに支えられて、うつぶせの姿勢も取ってみたりしました。
「遊ぶ」という言葉を使っておられましたが、体をさすってあげたり、ママが助けながらうつぶせ姿勢をとらせたり、お腹の上に乗せてみたりして触れ合う時間をもつと良いそう 私の場合、授乳か、抱っこか、オムツ換えという関わり方で(もちろん、そうしながら話しかけたり触れ合っているのですが)、「一緒に遊ぶ」という発想がなかったので、今日はよいことを聞いたなぁと発見でした
ヒメは話がわかっているかのように、ジッと顔を見つめて聞いていました うつぶせしてもらっている間も楽しそうにご機嫌でした
ヒメはよく声を出してお話もしていましたが、
そうやって赤ちゃんが声を出したり泣いたりしたら、こちらも声をかけてあげたり、赤ちゃんの視界に入るようにしたら、赤ちゃんは安心するし、そうやって人と人との信頼関係を築いていくそう
昔は「抱き癖をつけてはいけない」などと言っていたけれど、赤ちゃんの要求にはどんどん応じてあげたら良いとのこと。私もそうしていましたが、改めて伺うと、赤ちゃんはそういうことの積み重ねで、人との信頼関係を覚えていくのだと思うと、小さいのにいっぱい感じ取っているんだなぁとシミジミしました