母乳に関する本 [本]
2009/5/31
我が家には育児書がないので、母乳に関する本を読んだのはこれが初めてですが、『働くママと赤ちゃんのおっぱいセラピー』お薦めです!「働くママ」でない私でも、とっても参考になる話がたくさん!
出産前に想像できなかったことの一つがおっぱい。
産めば自然におっぱいが出て、赤ちゃんが吸ってくれて・・・と簡単に考えていましたが、確かに私の場合、粉ミルクを足すことなく母乳だけでこれまで来ることができたのですが、産後いきなり一日十数回に及ぶ授乳が始まり、上手にくわえてもらうのに苦労したり、乳首をひっばられて痛かったり、肩が凝ったり、眠かったり・・・。出産前にこういう本に出会っていれば、かなり心構えや対処の仕方も違って楽だったかな~と思える本だったので、これから出産の方にもお薦めです
私が今回この本を購入したのは、生後8ヶ月のヒメの「おっぱいおしまいの日」についても、時々考えるようになったから。
夜連続して眠れるようになるのはありがたいですが、それよりも寂しくて、いまからその日を考えると涙がでそうです。。。
1歳でおしまいにする人、3歳まであげている人・・・周囲でもそれぞれですが、母親が赤ちゃんの成長具合や様子を見ながら、自分の体調とも相談しながら決めるんですよね。
先輩から聞いたエピソードですが、お子さんが1歳7ヶ月の頃、おっぱいにクマちゃんの絵を描いて「おっぱいがクマちゃんになっちゃったから、バイバイね」と言うと、すんなり受け入れたそう
私も時期は未定ですが、そんな形を想定しています
本の中に、おっぱいを卒業したら、夜寝る前に、ベビーマッサージや、絵本の読み聞かせや、歌を歌ってあげる・・・などの別の形のコミュニケーションについて書かれていましたが、これまで、おっぱいの卒業はヒメにとっても切ないだろうし、私にとっても寂しいし辛いというイメージだったのが、別の形のコミュニケーションのスタートでもあるという発見ができて、良い心の準備になりました
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