カフェにて & ひなまつり [日々のこと]
2011/3/3
今日は、久々に元同僚と、カフェでランチをしてきました
2歳児連れなので、カフェの2階が座敷になっているお店を予約してくれました。
座敷があると、やはり子連れに人気で、二間ある2階のもう一室は、生後5-6ヶ月の赤ちゃん連れのママ達でにぎわっていました
飲み物も、マタニティ用のハーブティや授乳中のママ用のハーブティなどもそろっています。
ヒメ用にも、おにぎりがあるのがありがたい
私は、キッシュやドライカレーがセットになったプレート、黒酢につけたフルーツティ、チョコケーキを。味も良いんです
2階の座敷は2時間半制で(後に予約がなければそのままゆっくりできます)、ヒメには最近お気に入りの塗り絵を出してあげて、さぁ~のんびりランチしながらおしゃべりでも~と思っていたのですが・・・
私達がいた奥の方の座敷の隅に、マネキンに着物を着せてディスプレイされていたのです。
和風の全身鏡が置いてあったり、味わいある和の棚が置かれていたりして、店長さんがお着物も着られたりして和の文化がお好きなんだろうなぁと思ってみていましたが、ヒメが座って間もなくそれを怖がりだしたのです
そのマネキンは頭部がないので、確かにちょっと怖いかもしれないね~と友人と話しました。
座って間もなく、ベソかいて「お散歩~」と言い出したので、退屈した時用にとしのばせていた新刊の『ベビーブック』を出して、シール貼りなどさせたり、そのうちヒメのおにぎりが出てきたりして、何とか気をそらせたのですが、その後絶対着物の方はみないし、おにぎりも食べ、一通り本も読むと、またすぐ「お外行くの」「お散歩」と言い出して、「ママ達ご飯食べ終わるまでもうちょっと待って」となだめるのが大変でした。
何とかデザートまで頂いて2時間強滞在して、外に出て歩きだしたら、ヒメが「黄色(着物の色)、怖かったの」と繰り返し言い続けます。 電車に乗って話を聞いてみたら、「黄色(着物のこと)がじーっと見てた」と。
何か人が見えたのかな?と思い、「女の子?男の子?」と聞いたら「女の子。お姉ちゃん。」
「ヒメちゃんが可愛いからじっと見てたのかな?優しい人だった?」と聞くと、「かっこきい(かっこいい)人」と。
私は生まれてこの方一度も霊をみたこともないし、カフェも嫌な感じはなかったのですが、小さい子どもには見えたりするというから、もしかしたら、ヒメには何か見えて、ママ達がまったくそれに気がつかないしで、怖くなったのかもしれないな~と思いました。
もちろん想像の話かもしれないし、なんともわからないのですが、友人と帰りの電車で「今日はちょっぴりホラーなカフェ再会だったね」と笑いながらブルブルっとしたのでした
***
友人と別れた後は、そのまま電車でデパートへ
最近は近くのスーパーでも関西風の桜餅(道明寺)が売っていますが、しっかり味もわかってきて、記憶力も相当なヒメのために、よりおいしい桜餅を求めて行ってきました
「金沢 和音」のものを狙っていましたが、大行列で、子連れにはとても無理そうだったので、お隣にあった「源 吉兆庵」の物をゲット↓
私も道明寺を頂くとお雛様だなぁ~という実感がわきます
誕生以来3回目の雛祭りを迎える2歳5ヵ月のヒメは、ひなまつりの歌もところどころ一緒に歌えるようになりました
我が家の木でできた雛人形と、夫の実家にある伝統的な雛人形も眺めて、今年はしっかり記憶に残ったことでしょう
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