出産入院直前の日々

2011/4/26

　日曜日からお天気続きなので、入院前にやっておきたい家事にいそしみつつ、ヒメとは外でたくさん遊んでいます

　日曜日は私とナンピョン(夫)と交替で、たくさん外遊びをしたので、夜も夜泣きなしでぐっすり

　最近朝起きたら毎日「今日どこ行くの？」と聞くヒメ。
　産後はなかなか外に出られないだろうから、いまのうちと思って、月曜日は朝から大きな公園のスワンボートに乗りにいきました。
　　　　　　　　　　　　　　
　昨年夏に乗って以来ヒメは何度も行きたがったのですが、９月からツワリだったり、季節が寒くなったりで、「あたたかくなったらまた行こうね」とたびたび話していたのです。
　でも乗ってみて「しまった」と思いました。臨月の大きなお腹で漕ぐのは一苦労
　自転車に乗っているから大丈夫と思ったけれど、狭くて、足を広げるスペースがなく、ハンドルに膝があたってしまうので、姿勢も辛い。
　でも何とか３０分休み休み漕いできました。　夕方も、１０分ほど歩いた公園へ。
　　　　　　　　　　　　　　

　そして今日も、公園で、登り棒に登ったりして外遊びを満喫
　大喜びで走り回るヒメの姿を観ながら、心で「ママの入院中、パパと仲良く待っていてね～」と願っていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今朝、友人からイギリスみやげが届きました
　２０歳の時に初めてイギリスを訪れてお気に入りになったFortnum & MasonのRoyal Blendの大きな缶に、同じくRoyal Blendのデカフェのティーバッグも　友人は、やはりデカフェは香りが落ちると言っていましたが、さっそくいただいたら想像以上においしかったです。幸せ～
 これまたイギリス土産のWeledaのベビー用クリームや、他には梅干し、柚子ドレッシングなど。
　宝箱が届いた感じ
　　　　　　　　　　　　　　　
　
　そして、ヨドンセン（妹）からも、マリアージュ・フレールのルージュというルイボスティーが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　明日からの入院を前に、ホッと一息つける素敵なティータイムをもてました
　いつもながら、周囲のあたたかいサポートに感謝いっぱいです
　では明日から行ってまいります
　

ご近所さん我が家に ＊ 夜泣きの理由

2011/4/18

　3/10にお宅に伺ったご近所のお友達親子が今日は我が家に遊びに来てくれました

　おいしい焼き菓子のほか、ヒメが好きな新幹線シリーズの「マスク」やお菓子、卵不使用のボンラスパイユのクッキーなどをおみやげにくださいました　ヒメはマスクも帽子もかぶりたがらないのですが、これならつけてみるかな？
　　　　　　　　　　　　　　
　　　私は、よく作っている「葛粉の牛乳プリン」＆「トマトジュースとグレープフルーツの寒天ゼリー」と、いちご、大人用のクッキーなどを用意していましたが、頂いた焼き菓子も合わせて、私達親子の方がたくさん食べてました

　「ヒメちゃんは良い子だし、ママも声を荒げて怒ることないでしょう？」と言われて、「いやいや、実は、ここ一ヶ月ずっと夜泣きが大変で～さすがにこれだけ長いと、こっちも眠いし、やっぱり怒っちゃうのよ～」という話をしたら、ある人のブログを紹介してくれました。
　ヒメは、日中はさほど手こずることはないのですが、この一ヶ月、夜の寝かしつけ時や、夜泣きが大変で、苦労しているんです
　妊娠初期も抱っこ抱っこで離れなかったけれど、出産が近付いてきているので、それでかなぁとも思っていましたが、地震も影響しているのかなぁとか、魔の2歳児が夜に出ているのかなぁとあれこれ理由を考えていました。
　
　日中もベッタリ母娘で遊び、お風呂あがりには毎日マッサージ、昼寝も夜もしっかり寄り添って寝て、アロマを焚いたり、一日に何度も「大好きだよ～」と抱きしめているのに、それでも第二子の出産って不安になるのかしら？　私はこれ以上どうしたら良いの？　ってちょっと行き詰っていました
　
　今日ご近所のお友達が薦めてくれたブログを読んだら、やはり第二子出産の１－２ヶ月前から、夜泣きがひどくなった上の子の話が載っていました。
　同じように、日中はいつもと変わらず元気に明るく遊び、下の子の誕生を楽しみしているのです。
 
　ヒメは、一ヶ月前から「お腹が痛い」というように。最初は確かに下痢気味だったこともあるのですが、その後ウンチも普通で、食欲も普通で日中は元気なのに、夜寝る直前になると「お腹が痛いの」と。そこで私がお腹をさすったり背中をマッサージしてあげると、毎日せがむように。それが30分～1時間続き、手が疲れて休むと、ジタバタ暴れて大泣きします。夜中に起きてもそのたびに「マッチャージ～」と泣きます。　そしてここ1週間くらいは、「あたまが痛い」「手が痛い」と部位も様々。要求されるままに、マッサージしたりさすったりしているのですが、そうしながらでも「もっと～」と暴れて泣かれると、さすがに「もう、ママどうしていいかわかんないよ」と言ってしまいます。
　こちらも毎日眠いし、手も疲れますからね～。。。

　でも今日紹介してもらったブログを読んでいると、どれだけケアしてあげても、やはり子どもは不安で寂しいのだなぁということ。できる限り要求には応えてあげて、子どものイライラは一緒にもらわず、私は平常心で「お姉ちゃんになる不安」をしっかり受け止めてあげようと思いました
　今日のタイミングでお友達親子に会えたことに感謝でした

さくら 2011 ＊ お風呂プール

2011/4/11

  先週の4/6、まだ満開ではない桜たち
　　　　　　　　　　　　　　
 　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　　　　
　この日は、朝から、「アンパンマンの苺ミルクゼリー」を作り、「玄米粉クッキー」を焼き、掃除や洗濯を済ませて、ヒメと朝から公園のボート池の周りを散歩。清々しい日でした

　公園から帰ってきたら、家の前でご近所のお友達親子にバッタリ　たくさん作った玄米粉クッキーをおすそ分けできました
　
　こんな平和な日常がありがたい。。。

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　2ヶ月くらい前から、お風呂を時々嫌がるようになったヒメ。
　でも「浮き輪持って入っていいよ」と言うと、喜んではいるように　　　　

  私が洗っている間、ご機嫌に遊んでくれます
　この後、お腹の大きい私が一緒に入ると、狭くなって身動きできなくなってしまうのですが
　浮き輪ももちろんトーマスです
 
　

「お口が痛いの」

2011/4/1

　4-5日前から、ヒメが「お口が痛いの　ハグハグ～」と言って、日に何度も抱きついてきていました。
　口の中を観てみたところ、左下の奥歯が半分顔を出しているので、それだな～と思いましたが、ホッペが少し腫れているし、ミカンなどしみるものを食べると痛がるし、もともと好きな歯磨きも痛がるようになったので、虫歯か、どこかに口内炎ができているのかもしれないと思いました（歯磨きをしている限りでは見えないし、口を大きく開かせようとすると嫌がるのでじっくりは見られず）。
 というのも、ナンピョン（夫）は口内炎がよくできる体質だからです

　一昨日、「歯の先生のところに行ってみる？」と聞くと、「うん行く！」というので、昨日行ってきました。
　先生も最初は「あ、奥歯が生えているから、時々痛がる子もいるんだよね。」とおっしゃっていましたが、「口内炎はできてませんか？」と聞くと、「あ、それだ」と。　
　歯ぐきの下の方に結構大きい口内炎ができていました。
　これは痛かっただろうなぁ～　２歳６ヶ月でも口内炎ってできるんですね。
　　　　　　　　　　　　　　　

　ナンピョンは「辛さがわかるだけに、この体質は遺伝しないでほしい～」と常々言っていたのですが。。。

　「お口が痛いの」と言い始めてすでに５日くらい経っていたので、ピークを過ぎたのか、原因をわかってもらってホッとしたのか、病院から帰ってきた日は、たまに「痛い」というくらいで、昨晩は夜泣きもなかったです
　
　口内炎ができる前から、少し体調が悪くて、よく泣いたりぐずったりしてたのかな～
　地震後のストレス、旅行ではりきった疲れとか、最近食べ過ぎだったとか・・・理由は複合的だろうけれど、こういった体質とはこれからも長いお付き合いになりそうなので、親としてできることをしていってあげたいなぁと考えています

　

2歳6ヶ月 ＊ 『ライフ・イズ・ビューティフル』

2011/3/29

　 ナンピョン(夫)の会社では、「マッチングプログラム」というのをやっていて、今回震災の件で寄付を行うと、個人が寄付した額と同額を、会社も同じ所に寄付してくれるのです。そういう会社の姿勢が嬉しかったです　我が家は赤十字社にしましたが、私達の心からの応援の気持ちと共にどうぞ必要な方々に届きますように

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　今日で2歳6ヶ月を迎えたヒメの最近の様子。（写真はすべて沖縄でのもの）

　普通に大人のように話します(「さ行」は「た行」になったり、語尾があやしい部分はありますが)。
　そして相当早口です
　先日、いきなりパパをみて「あのちゃ～、パパは目がかっこいいね！」
 　私には、「ママ、今日はバラだね（小さいバラの花柄のパジャマ）。」「ママ、ヘアバンドかわいいね！」なんていっちょまえな話しぶり
 怒られると「ごめんちゃい。もうしないね～！かちこいね～！」と親のセリフまで先取り
　ほめ上手でもあります。「ママ、料理上手ね」「ママ、塗り絵上手ね」「パパは運転が上手ね」等々。。。誉められると、親もおだてに乗ってがんばっちゃいます
　　　　　　　　　　　　　　　

　相変わらずパズルは大好き。５－６歳用の上級とかも一人でちゃちゃっとやってしまいます。子どもの集中力、観察力はすごいですね

 文字に興味が出てきているようで、よく見かけるアルファベットの「Ａ、Ｂ(エレベーターで地下)、Ｐ(パーキング)」は「なんて書いてる？」って大人に聞くうちに覚えて、「あいうえお」にも興味を持っているようです。考えてみたら、「あいうえお」が読めるようになると、ひらがなだけの絵本を音読できるようになるんだなぁ～と思うと、世界が違ってきますよね
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　洋服にも好みが出てきて、「カッコキイのヤダの。可愛いのが良いの。」と、グレーのズボンよりもピンクのスカッツを履きたがったりします。明るいピンク、黄色、グリーン、ブルーなどを好みます

　お歌が大好き一人で歌えるレパートリーは、「ABCの歌」「ドレミの歌(途中から)」「ちょうちょ」「チューリップ」「シャボン玉」「きらきら星」「ひなまつり（２番まで）」「バナナが飛んでった」「こぶた、たぬき、きつね、ねこ」「真っ赤なお鼻のトナカイさん」かな。

　「機関車トーマス」も相変わらず好きだけれど、「サンリオの新幹線」や、本物の新幹線も好き
　そして沖縄の水族館で魚が好きになり、特に「ニモ（かくれくまのみ）」がお気に入りで、買ってあげたニモのぬいぐるみを毎日抱いて寝ています
 　やはり、あまり女の子っぽい遊びはしないような・・・
　　　　　　　　　　　　　　　

　そして最近毎日夜泣きしますこれは、出産が近付いているのを敏感に感じているようで、
　「ママ、いっちょ～！ママ、だいちゅきの～！」と毎晩30分～1時間泣きます。
　しっかり抱きしめて「ママずっと一緒だよ。ママもヒメちゃん大好きだよ～！」と言い聞かせているのですが、泣き続けます　不安があるのでしょうね。。。

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　余震はすいぶん減ってきたとはいえ、ちょっとした振動にもいまだ敏感なヒメ。
　
　そんな地震後の生活の中で急に思い出したのが、1997年にイタリアで作られた映画『ライフ・イズ・ビューティフル』。
　第二次大戦中に、ナチス・ドイツによって強制収容所に入れられてしまうユダヤ人親子の物語ですが、父親が子どもに嘘をついて、辛い現実に直面させず、これはゲームだと思わせ、最後まで子どもが笑顔を失わない姿を思い出したのです。
　余震があると、怖がって抱きついてくるヒメに、「あ、また強い風がビューンと吹いて、おうちが少しカタカタいったね。」なんて嘘をついていて、ふと思い出したのです
　ヒメには、地震以後、ほとんどニュースは見せず、一緒にパズルや塗り絵や絵本に集中することで、気を紛らしていました。
 　子どもの年齢にも寄ると思いますが、私は、子どもには、世の中が辛い現実の雲におおわれている時でも、フィクションの世界で楽しく笑って過ごしていて欲しいと思います
　ヒメとお腹のベビーが大きくなったら、その時は、この時の震災のことをじっくり話して聞かせたいと思います。

2歳4ヶ月

2011/2/8

　現在2歳4ヶ月のヒメの最近の様子。

　何といっても目覚ましい成長を感じるのは、おしゃべりでしょうか。
　大人が言ったことを、聞いてすぐに真似て発音することができるようになったのが大きいです。

　一人でゴニョゴニョ言っているなぁと思ってみると、絵本を開きながら「○○は～、○○して～、○○と～」なんて読んでいる風
　毎週日曜日にパパと一緒にテニスの託児に行った時のことなど、私がいない間の出来事もちゃんと伝えてくれます。「金魚がいたの」「（お友達が）トーマスのくっく（靴）履いてたの」「ジーブイジー（DVD)観たの」など。

　私の口癖も真似します。
　「ママはね～、時間がないの。」→これは、朝から外出する時に、時間が迫っているのに、着替えやオムツ替えを嫌がってなかなか用意ができない時にしか言わないのですが、しっかり覚えて、繰り返し言われます。「時間がない」という言葉を何度も言われると嫌なので、「今は時間あるよ！」と答えています。
　他には、「お話、聞いてる？」「もぉ～○○ちゃ～ん！」などなど（汗）

　それから、最近は塗り絵が大好き
　塗り絵のノートを買ってあげたら、その日はほぼ一日中、クレヨンと色鉛筆を使って塗り絵をしていました。筆圧が強いので、あっという間に鉛筆の先がすり減って、私はせっせと鉛筆削り。
　私も一緒に参加したりしますが、塗り絵を無心にする時間って癒されます

　少し一人遊びもできるようになりました。
　第二子妊娠のせいだったのか、少し前まで全く私から離れませんでしたが、最近は、洗濯を干しに2階に行く時等はついてきますが、私がキッチンで料理をしたり、ママが視野に入っている限りは、一人でパズルをしたり、本を読んだり、塗り絵をしながら待っていてくれるように。ずいぶん助かります
　キッチンに立っていると、自分のイスを持ってきて登って、調理の様子を見守り「おいちそう～」なんて言ってくれたりもします。
　
　先日、一緒にお腹を触っていたら、赤ちゃんのキックが伝わったのが楽しかったようで、一日に何度も「ポップちゃん（赤ちゃん）タッチ」と触りたがります。お腹を気遣って優しくなでなでしてくれます。

　記憶力も相当なもので、もう一ヶ月半前になるのに、神戸で会った従姉妹の話をしていたら、「れいちゃん、イチゴとアイスクリーム食べてたの」と突然昨夜言いだしてびっくり
 そういえば一緒にランチをした時に5歳の姪が、苺のパフェを食べていたのです。そのことに言及するのは今回が初めてだったのですが、しっかり観察して記憶しているんだなぁ～と驚きます
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　突然、持っているおもちゃを整列させたり、パズルのピースを巾着袋に集めたり。。。子どもの発想はおもしろいです