京都でタロット講座&アロママッサージ [旅行]
2013/6/22
6/16-18の2泊3日で、ナンピョン(夫)、4歳&2歳の娘、ヨドンセン(妹)と京都旅行に行ってきました
今回の宿、四季倶楽部加茂川荘
宝塚の中高時代は、毎年秋の遠足が京都だったり親戚がいたりで、当たり前のように京都に通っていましたが、大学で上京してからめっきり遠ざかり、ここ数年特に無性に京都に行きたいなぁ~と思っていたのです
結婚後、京都に暮らしている中学からの友人もいるので、彼女にも会いたいと思っていましたが、
それに加えて、今回は別の目的がありました
2010年頃、友人から教えてもらったブログを介して知った、Pineslakeさんのブログが大好きで毎日読んでいるうちに、そこに紹介されていた「にじいろのさかな」のYummyさんにも惹かれ、毎日読むようになりました。そして、Yummyさんの妹さんでアロマセラピストのHiroさんにもつながっていくのですが、
これまでお会いしたことはなく、遠隔リーディングをお願いして、メールのやりとりをしているだけで、なんだかとても懐かしい感じがする親戚のお姉さんのような方だなぁと思っていました。
私より先に、妹が京都に何度か訪れたり、両親も一度うかがって、Yummyさんを紹介した私の方が2年半くらい思い続けながらお会いできずじまいでした。
今年こそは!と心に決めていて、ようやく実現したのです
今回は、初めてお会いするので、色々お話したいし・・・と迷ったのですが、この短い滞在期間でタロット講座をお願いしました
小学生の頃から、占星術や手相に興味があって、中学生からは四柱推命も独学でやっていた私も、なぜかタロットだけは何となく手を出さずにいました。教えてもらうべき人、そしてタイミングが決まっていたのかなぁと思います
春陽荘にて マドレーヌちゃんのお家の便器に夢中
Yummyさんになら、タロットを習ってみたいと素直に思えたのです
生Yummyさんは・・・ブログで感じる教養の高さ、ご自身の経験から得られた深い悟り、行動力に加え、
とっても若々しく、楽しく、愛にあふれたお姉さんでした
そして楽しみにしていた春陽荘は、時間の流れが他とは違うゆったりほっこりくつろげる場所でした
マドレーヌちゃんの素敵なお家
タロットを初めて手にした私ですから、いまだに教材をちらちら見ながらでないと意味はわからないしまだまだ自分のものにするのは程遠いですが、講座の中で、タロットを読む練習でリーディングを何度もしたので、たくさんの宝物のような言葉をいただき、充実した講座でした
初日の午後と3日目の午前中の2回に分けてタロット講座を受け、2日目の午前中はHiroさんのマッサージを受けてきました。
***
Hiroさんのサロンの美しいこと!精油が棚にずらりと並んでいたり、可愛い小物があちこちに飾ってあるのに、とても整然として空気が澄んでいるんです
ほこり一つない気持ち良い空間(写真撮り忘れて残念。。。)
Hiroさんとも1時間くらいお話をさせていただいてから、マッサージ。
私がその日の気分の色を「白、オレンジ、赤」とお伝えしたら、「レッドマンダリン、ハワイのサンダルウッド、ホワイトロータス」(他にもあったかな?)をマッサージオイルにブレンドしてくださり、全体としてはインドっぽい香りになりました。
マッサージが始まると、体をマッサージしているのではない感覚になりました。
寝ているわけではないけど、意識がどこかに飛んでいる感じ。
Hiroさんがいらっしゃるのに、私一人になっている感じ。
体をグリグリするマッサージとは全然違って優しいやわらかいタッチなのです。
でも時々、手のひらや二の腕の部分では、しっかり刺激を感じたので、そこは何やら凝っていたのでしょうか。
最後の方で、「Over the Rainbow」の音楽が聞こえてきて、それと同時に、ハワイ島でみた虹が目に浮かびました
ハワイにもご縁のあるHiroさん。いつかハワイ島のHiroサロンに伺うのも楽しみにしています
Hiroさん作のスプレーやロールオン
YummyさんにもHiroさんにも、ブレない職人魂を感じました。
そして、3日間の滞在を終えて帰宅した翌日、子ども達を自転車に乗せながら、いつものたくまし母さんに戻った私は、ふと、みんなを大きな愛で包んでくれていたYummyさんや、Hiroさんの優しい眼差しを思い出して、郷愁を感じてしまいました
***
子ども達とナンピョン&ヨドンセンで観光したところ、室内で遊べるところ、美味しかったもののことなど
また綴っていきます。
子連れでグアム~ウェスティン2013~④買い物・マッサージ [旅行]
2013/4/26
少し間があいてしまいましたが、グアム旅行記の最後です
グアムや韓国に行くというと、「免税店行くの?」と聞かれる事も多いですが、
私は昔からブランドにあまり興味がありません
品質が良いのは保証されているので、その中で自分の好みのデザインで手の届く範囲のお値段のものなら買うこともありますが、母にヴィトンのバッグを借りたり、母のお下がりのシャネルのバッグを使うことはあっても 自分で、買ったものは、割とお手頃のFURLAの物くらい
大学生の頃、父がお土産に買ってきてくれたヴィトンのモノグラムの財布を使いながら、「誰もが欲しがるような物でなく自分らしいものを持つのが快感」なタイプの私は、逆に恥ずかしいと思っていたくらい
今回は、10年以上使っていたサングラスを紛失してしまったので、グアムの日差しでは必需品なので、到着してすぐにサングラスを買いましたが
それ以外で、私がいつもワクワクする買い物は、やはりアロマ系
前回と同じく、タイのアロマブランド「Harnn & Thann」で保湿クリームや、シャンプー&リンスを買ったり↑
JP Superstoreで見つけた、Maichel Design Worksというところのハンドクリーム(グレープフルーツ、レモン&バジル)と、紫陽花柄の(誕生月が6月だからか紫陽花柄が大好き)手帳を買った事が最高にワクワクする買い物でした↓
メモしたりとにかく書くことが好きなので、つい手帳やメモ帳などに目が行きます
Michel Design Worksのハンドクリームが入っている箱がとても素敵で、飾ってみているだけで幸せになります
それから、もうひとつ旅の贅沢といえば、マッサージ。
これまで2回のグアム旅行では行く時間を取れなかったので、今回3度目にしてようやく。
ウェスティン内にマンダラスパが入っていたので、50分のバリニーズマッサージを受けてきました。
マッサージって施術してくださる方によって全然違ってきますが、今回のマッサージはとても気持ちよく旅先のマッサージとしてとても満足でした
子ども達のものでは、マイクロネシアモールのメイシーズの中にあるラルフ・ローレンがいつも安いので、ワンピースを買ったりします。↓のヒメの緑の花柄のワンピースがそれ。
それから、日本でもあるけど、GAPにも立ち寄って、ヒメが選んで「おひさまのドレス」と命名した明るいオレンジと白のワンピース↓この時に履いているクロックスのパンプス風も、去年グアムで買ったもの。
旅の思い出としては・・・
ヒメはいま「お手紙」がブームなので、持っていった小さな手帳に、私達両親とヒメで何度もお手紙を書いて交換したこと
花嫁さんに憧れるヒメは、一緒にお写真が撮りたいと言って「ママ、『娘がお写真撮りたがっているんです~』って言って」と私のセリフまで考えて頼んできました快くお写真を撮ってくださった花嫁さんにも感謝。
もうすぐ2歳のユメは、とりあえず何にでもNo。みんなで写真を撮る時も一人離れたり、そっぽを向いたり。。。
これもまたいつか懐かしい思い出になるのでしょうね~
今週久々の幼稚園に1週間通いましたが、4月中はずっと午前保育とはいえ、ヒメはまだ新しいクラスには緊張しているようで結構疲れています。私も幼稚園のバス停の送り迎えに、子ども達それぞれのお稽古の送り迎えだけでもくたびれた一週間でした。
土日はバレエの発表会に向けて練習やリハーサルなどが続いているし、お家も心も体も調えるGWにしたいです
子連れでグアム~ウェスティン2013~③食事 [旅行]
2013/4/22
今日から、ヒメは久々の幼稚園、そしてナンピョン(夫)も仕事に。
今回もしっかりリフレッシュできたので、「娘達の顔が見られなくなるのは寂しいけれど、明日から仕事が始まるのが嫌じゃないんだよね」とナンピョンが昨夜呟いていました
子どもを授かる前にヨーロッパ旅行をした時も、二人して仕事に戻る日、「しっかり休んだら、何だか仕事がしたくなるね」と話したのを思い出します
***
楽天トラベルで、ウェスティンの朝食付きプランにしていたので、
毎朝、1FのTASTEで、ビュッフェを頂きました。
お素麺、ご飯、お粥、みそ汁、焼き魚、チャーハン、餃子、肉まんなどもあり、子どもは毎朝お素麺を喜んで食べていました。
私は、南国に来ると、メロンをたくさん食べたくなります日本の甘い熟したメロンとは違いますが、サクサクしたさっぱりしたメロンもおいしいです。毎朝たくさん食べました
今回は、二人の子どもの相手をしていたら、食べ物の写真を撮るのを忘れることがほとんどでしたが一部ご紹介します。
こちらはランチに行った、Hyattの「The Deli」のもの↓
連日ご馳走が続いたので、お昼は軽くしましょうと、ツナサンドとフルーツサラダとカフェオレのランチでした。このサンドが絶妙においしかったです。子ども達は、バナナとパン。
こちらは、JP Super market近くの、「Jia」というアジアンレストランで、サンミゲルというビールを飲んだ時のもの↓
タイのパッタイ、ドライカレー、子ども達にはナポリタンを注文しました。 便利な場所で、メニューが多国籍なので、何かしら食べるものがあり助かります。パッタイは味が濃かったけど、他のお料理はおいしかったです。
こちらは、「焼肉一番」というお店。
前回行った焼き肉がいまいちだったので、新たなところを開拓しましたが、こちらは美味しかったです。
子ども達は、ご飯と韓国海苔とわかめスープや、たくさん付いてくる副菜でをたっぷり頂きました。
こちらはウェスティン内の「プレゴ」というイタリアンでランチした時のもの↓
前菜とデザートがビュッフェになっていて、パスタだけチョイスします。写真は最後のデザートのみ
大人2名分だけ注文し、子どもたちは、大人の分を分けてOKでした。 ホテル内なので味は間違いなし。
前回行ってよかった「Nana's Cafe」に行きました。
前回の方がおいしかったかなぁと思いますが、グアム滞在中にはまた訪れたいお店です。
子どもたちはペンネ。私達はシーフードとステーキをシェアしました。
こちらは、ランチに訪れた、Port of Mocha
ベーグルサンドやラップ、パンなどがあります。
私はチャイのスムージーがおいしかったです。
アメリカでも感じたけど、グアムでも、何気ないベーグルサンドやバゲットが美味しい気がします。
そのほか、「藤一番」というところでお昼にラーメンを食べたり、「横綱」で和食も食べました。うどんや、お寿司、ラーメン&餃子などもあり、こちらも子連れにとてもありがたいお店です。
旅行に出ると外食続きだし、しかも南国食を食べてきて帰国したら連日寒くて、家族みんな水鼻を出していましたが、土日で調整して、ようやく調子が整ってきましたよ
子連れでグアム~ウェスティン2013~ ②海&プール [旅行]
2013/4/21
ウェスティンのプールは、ウォータースライダー等はなくこじんまりとしていますが、
我が家の4歳&もうすぐ2歳の子ども達には十分でした
ヒメは両腕にヘルパーを付ければ、どこへでも自分で泳いで進んでいきます
去年の年少の夏休み、冬休み、春休みと4日間ずつだけど、スイミングに通って慣れたかな
ヒメも2歳前の初めてのプールでは怖がってなかなか入らなかったけれど、ユメも最初はこわがってなかなか入りませんでした
でもお姉ちゃんがやっていると一緒にやりたい気持ちが勝るのか、少し経つと両親が抱っこすれば入るようになりました。翌日からは、喜んでプールに向かい、なかなか部屋に戻りたがりませんでした
4日間、毎日、朝食が終わると、すぐにプールに向かい、海に入ったり、砂浜で遊んだり、たっぷり堪能しました。
グアムの海は、想像以上に綺麗で、波が穏やかで、遠浅の海なので、小さい子連れには本当にお薦めです
大人同士なら、ハワイやバリ島にも惹かれるけれど、この近さと時差1時間というのは、移動が大変な子連れには本当にありがたいです。
もう少し大きくなったら、イルカと触れあったり、ボートに乗ったり、色々なアクティビティにも参加できるかな~
子連れでグアム ~ウェスティン 2013~ ①ホテル [旅行]
4/14-19の5泊6日でグアムに行ってきました
子どもが産まれる前はグアムに興味がなかったけれど、1年半前に初めて来てみて、3時間のフライトで、1時間の時差で、これだけ綺麗な海を堪能できるなんて、子連れにはなんてありがたいリゾートだろうと感激して、今回3回目のグアムになります
初回は、レオパレスリゾート(3歳&生後5ヶ月)のコンドミニアム、2回目はアウトリガー(3歳8ヶ月&1歳1ヶ月)、3回目の今回はウェスティン(4歳6ヶ月&1歳11ヶ月)に宿泊しました
タモンの町のアウトリガーより少し坂を上った所にあります。
前回は、ヒメがあまり歩きたがらないので、どこに行くにも便利なアウトリガーにしましたが、今回は、ユメをベビーカーに乗せれば、ヒメは嫌がらずによく歩いてくれたので、どこに食べに行くにも苦労しませんでした
お部屋は清潔で快適。アウトリガーほど広くはないですが十分な広さ
ウェスティンと言えばヘブンリーベッドが有名ですが、やはり気持ち良かったです
といっても、二人の子に挟まれて、日本と同じく狭いスペースで寝ましたが
サイドガードも頼んで2つ付けてもらいました。
5泊したのと、すぐ汚す子どもがいるので洗濯も必須ですが、6階と14階に洗濯機と乾燥機があり、毎日通いました
ロビー階には、コンビニもあるし、ホテルを出てすぐにABCストアもあるので、お水を買ったりするのにも困りませんでしたよ。
後日、食事のことも載せますが、朝食もアウトリガーより断然ウェスティンの方がおいしかったです。
ディズニーランドに行ってきました [旅行]
昨日の金曜日にナンピョン(夫)とヒメはお休みを取って、家族4人でディズニーランドに行ってきました
子連れでは初でした
4歳のヒメは、暗闇とか大きな音を怖がるので、そこら辺を考慮して、ナンピョンと計画して決めたアトラクションは
*キャッスルカルーセル(メリーゴーランド)
*空飛ぶダンボ
*It's a small world
*シンデレラのフェアリー・テイル・ホール
*プーさんのハニーハント
*ミッキーの家&ミニーの家
でした。
クイーン・オブ・ハートのバンケットホールに20分くらい並んでランチもして、15:40~のクリスマスパレードも観て一応全部回れました
プーさんのハニーハントは、私とヒメの二人で乗りましたが、暗いところがあって、「怖い怖い」と手を握ってきましたが、何とか泣かずに終了。
1歳7ヶ月のユメはほとんどわからないだろうと思っていたけれど、It's a small worldは目を輝やかせて見ていたしパレードも、みんなと一緒に手拍子や振りをやってみたり、ノリノリでこれまたキラキラの笑顔を見せてくれました
じっくりおみやげコーナーをみたいなぁと思っていたら、18時過ぎにはヒメが疲れて早く帰りたがり・・・ヒルトンホテルに宿泊予約をいれていたので、ホテルに戻って、中華を食べて、夫婦でビールも飲んじゃって、私達もポワ~ンとしながら、20:30からのディズニーランドの花火をホテルの部屋からみんなで眺めて、終わったらすぐに寝かせました。
楽しみにしていたヒメはもちろん、家族全員が楽しめるディズニーランドはやっぱり最高
来年はディズニーシーに連れて行ってあげようかな
翌日の今日は、ホテルのショップを観たり、フロント前にある子どもの遊び場で遊ばせたりしてから、IKSPIARIへ。
ヒメが好きなディズニープリンセスのグッズは、ディズニーランドよりIKSPIARIのディズニーストアの方がありました
ベビーカーでぐずるユメをあやしたりしながらだから、ゆっくりというわけにはいけないけど、久々に雑貨やお洋服なども少し見られて、楽しかったです
今週は、毎日が楽しくて、一年間のご褒美をいただいている感じ
これだけ楽しむと、来週は、お家のお掃除をがんばりたいなぁ~という気持ちになってきました
子連れソウル旅 ⑥ 韓国の人 [旅行]
2012/11/19
ようやくソウル旅行記も最終です
今回は、ソウルで出会った人達について。
韓国の人はとにかく子ども好きで、子どもに優しいです
ヒメが1歳8ヶ月の時に初めて韓国の釜山に連れていったのですが、その時、行き交う人が目を細めてあやしてくれたり、公園であった若者が突然みかんをくれたり、日本だったらちょっとびっくりしちゃうくらい、まるで親戚みたいにかまってくれるのです
今回も、ずっとそんな感じ。
明洞の黒豚家(フットンガ)で、お隣の席で20代半ばくらいの若者3人で食事をしていたのですが、ヒメに手を振ったり、話かけたりしてくれていて、私が「オッパ(お兄さん)~と言ってごらん」と言ってヒメに言わせると、お兄さんが本気で照れて、「いやいやアジョシ(おじさん)だよ~」と返してきました。
「オッパ」には、日本語の単なる「お兄さん」以上の意味があって、カップルが彼氏のことを「オッパ」と呼ぶように、甘い響きがあるようです
その後もヒメが繰り返し「オッパ~アンニョン~」なんていうと、お兄さんは照れて
サービスをしてくれていたおばちゃんは、それを聞いて「サービス、サービス」と笑ってつぶやいていて(たぶん「社交辞令だね」って意味だと思います)、なんとも楽しいやりとりがありました
そのサービスのおばちゃん、席につくなり、鼻水が出ているユメをみて、何のためらいもなく、自分の孫にするように、鼻水をふいてくれました
そして、子ども用に小さくきったサムギョプサルにゴマ油と塩のつけだれを用意してくれて、何度も「おいしいか?」と子どもに確認に来ていました
夜は韓国海苔がメニューになかったのだけど、「自分のを持ってきてあげる」とサービスもしてくれました。
3ヶ月留学していた頃は、遠慮なく人の領域に踏み込んでくるおせっかいが気になった事もあったけど、ここがまた韓国人の良さなんですよね。。。
そうそう、ユメには、ピンクのジャンパーやワンピースを着せていたのに、何度も「息子か?」と聞かれました。
髪が短いし、小さい頃ってわかりにくいのもあるけど、ここまで女の子らしい格好させているのに?と驚きましたが
韓国ではまだまだ「男の子」が望まれる文化があって、もしかしたら「男の子なら良いね」っていう気づかいだったかもとも思いました。
それから、一つびっくり体験
ロッテワールドに行くタクシーでのこと。
バックミラーにうつる、運転手さんの目元が亡くなった義父にそっくりで、思わず私は固まりました 生まれて初めて「おばけ」を見ているのかと思ったほど
そして、ナンピョン(夫)に話したら「確かに似ている」と。でも私の角度から見た方がそっくりだったみたい。
実際振り返った運転手さんをみたら、目元だけが義父にそっくりな人だったんだけど、これまた義父のちょっとしたいたずら?とも思いました。
一昨年に義父が亡くなって2ヶ月後にユメの妊娠がわかったのですが、その時に告げられた予定日は、まさに義父の誕生日でした。亡くなった義父が守ってくれていることを伝えてくれたのと、家族でソウルに行ったことを喜んでくれているのかな~と思いました
子連れ韓国、子どもがいるからこそ、もっと韓国の人と話す機会が増えて、楽しい交流ができました
また2年後くらいに行けたら良いなぁ~と話しています
子連れソウル旅行記おしまい
子連れソウル旅 ⑤ 食事 [旅行]
子連れで訪れたソウルのお店をご紹介します
まずは、毎回サムゲタンを食べに訪れている「土俗村(トソッチョン)」
お粥状になったもち米とやわらかい鶏肉なので、取り分けて子どもも食べられると思いますが、我が家のヒメは好き嫌いが多いので、あまり食べずご飯を別に注文して、ズープをかけて何とか食べました。
朝鮮人参が入っているから、その香りが気になったみたい
あと、小さいスプーンをお願いしたけど無いということだったので、1歳の子には、小さいスプーンを持参した方が良かったです。
お腹がすいてなかったのか、ユメが、ぐちゃぐちゃご飯で砂場遊びのように遊びだしたので、私はとても食べた気がしなかったけど、体にはじんわり効いてきました
そして、大好きなサムギョプサル(豚バラ肉の焼き肉)は新規開拓で、明洞(ミョンドン)の「黒豚家(フットンガ)」に。
ここは、ほんとうにおいしい
アンチョビソースをつけるんですよ 子ども用にはやわらかい部分をくれて、ごま油と塩のタレを用意してくれました。
子どもイスもありました。韓国海苔がないか尋ねたら、サーブしてくれたおばちゃんが「無いけど、私が自分のをあげるわ」とプレゼントしてくれましたよ
次回ソウル行っても、ここはもう一度行きたい。
ここでお隣に座っていた若者達やサーブしてくれたおばちゃんとのエピソードはまた別の記事に書きたいと思います。
そして、ここもまた毎回行っているけど「明洞餃子」。子どもたちは麺好きなので、よく食べました
子ども達に取り分けた後に、大人はキムチを投入。 餃子も頼んでマンプク
雑然として落ち着かないけど、ササッと食べるのにはお薦め。
そして、仁寺洞(インサドン)では、「チリサン」へ。
よく行っていた韓定食の「ソッパラン」は、子連れにはふさわしくない静かな高級感がただようお店なので、今回は、ヘルシー韓定食のお店へ。
チャプチェやお魚など辛くないものとご飯を子どもに取り分けてあげました。
そして最後の夜はやはり牛肉の焼き肉が食べたいね~と明洞(ミョンドン)の「コムソッチプ」へ。
牛肉になるとサムギョプサルみたいに安くはないけど、サービスも良かったし、清潔感のあるお店で、副菜も、お肉もすべておいしかったです
ロッテのデパ地下でフレッシュジュースも飲みました。お姉さんお薦めの、イチゴ&バナナ、とてもおいしかったです
野菜ジュースもあるので、韓国海苔とご飯ばかり食べて野菜が不足しているなぁと思ったら子ども達に飲ませると良いかも
やっぱり韓国は食べ物天国です
子連れソウル旅 ④ 子ども服&ハンコ作り [旅行]
2012/11/9
毎日書きたいことがいっぱいですが、なかなか更新できません
まずはソウル旅行記のつづき。
今回、東大門の「ドゥータ」というデパートの子ども服売り場に行きました。
そこに、子どもの遊び場があって、保護者同伴でないといけないんですが、そこで、ナンピョン(夫)とヒメとユメ3人で待ってもらっている間に、子供服を買いました。
この遊び場が、とても楽しそうで、2時間くらい平気で遊んでくれそうな所でした(私は買い物が早いので、もちろんそんなに待たせませんでしたが)
すぐ横に併設されているカフェでパパはコーヒーを買って、子ども達とくつろいでいましたよ
私は、ざーっと子ども服を見渡して、1軒気に入ったお店を見つけたので、そこで購入。
「Key's」という韓国人デザイナーのブランドでした
左は、姪っ子(8歳)に買ったワンピ3500円位。 右はヒメ&ユメにお揃いで買ったワンピ。これも3500円位。
ヒメにはこんな上下も。合わせて4500円位。
着せてみると思った以上に可愛いかったです↓
きちんとしたお洋服の割に日本の感覚からするととても安いけれど、こういったデパートでなく、東大門の卸売り場などに行くと、1000円以下のお洋服もいっぱいあるみたい
こんなブリブリのお姫様っぽいお洋服もいっぱいありましたよ
***
韓方オーガニックコスメのお店が入っていた、仁寺洞(インサドン)のサムジキルの中に、ハンコ屋さんがあって、そこでヒメ&ユメのハングルのハンコも彫ってもらいました。
二人とも、漢字の読みが、日本でも韓国でも同じ響きになる名前を付けているんです。
これはすいていたからか、20分くらいで仕上がりました。
これは良い思い出の品になりそうです
子連れソウル旅 ③ オーガニックコスメ & 無添加スイーツ [旅行]
2012/11/3
今週は、アロマの日企画で2回、レギュラークラスの授業もあったので、一週間に3日もアロマ教室に通ったり、ユメの断乳前の桶谷式母乳マッサージに行ったり、子どもたちは熱を出したり、お腹をくだしたりで、なんだかあわただしく走り回った週でした。
アロマの日のことや、断乳の話はまた後日書くことにして、ソウル旅行記のつづきです。
もともと、旅行前の下調べは大好きなんですが、さすがに育児に追われて、なかなか時間も取れず、ただ、
「オーガニックコスメのお店に行ってみたい」ということと
「ヘルシーなおやつのある所に子どもを連れていきたい」の2つは早くから思い浮かんでいて、それだけは調べていました。
仁寺洞(いんさどん)といって、韓国の昔ながらの伝統工芸品のお店が立ち並ぶエリアの一角に、サムジキルというショッピングビルがあるのですが、そこに「ハヌルホス=SKY LAKE」という漢方ならぬ韓方オーガニックコスメのお店が入っています。
↑こちらがサムジキル
以下はソウルナビからの引用↓
「「ハヌルホス」は韓国南部の慶尚北道大邱市で一人の女性の研究と開発により生まれました。この女性が現在社長である 徐美子(ソ・ミジャ)さん。 徐社長は10年前に乳がんを患い、手術後も心身共につらい日々が続いたとか。その苦しみの中に勧められたものが、韓方の薬草を煮詰めるときに出る水蒸気を集めた「韓方蒸留水」。飲み続けてみたところ快方に向かい、日常の生活を取り戻せたそう。この大病を患ったつらさと、韓方により元気を取り戻した経験から、「口に入れるものも、肌につけるものも、清らかで身体に本当によいものを使いたい。それを作り、広めたい」との思いで、韓方蒸留水とそれを使った化粧品の研究と開発を始めました。
研究と開発をはじめて2年、2004年についに商品を発表。当初は韓国のネット販売のみの取り扱いでしたが、クチコミで人気が広がり、実際に店頭で取り扱うお店も増えたそう。この仁寺洞にあるサムジキル店は、2011年1月にオープンした初めての専門店。もちろん、ネット上で扱っているのと同じで品揃えもバッチリですよ~!
ちなみに開発者にして現社長であるソさん。スタッフさんのお話によると、乳がんを経験して10年経った今、ますます元気にご活躍とか。今も工房は大邱にあり、そちらでは石鹸作りの体験講座なども行われています。」
お店に入ると、いわゆる漢方臭と、ハーブの香り。
事前に買いたいものは調べていたので、「韓方化粧水」「韓方クレンジングパウダー」「栄養クリーム」「韓方マスクパック」を購入
韓国は商品を買った時についてくる「おまけ」がすごいのですが、今回も、アイクリーム、洗顔、石鹸、シャンプー(朝鮮人参とペパーミント)などたくさんのサンプルを頂いて、大満足
マスクパックは「首付き」となっていたのに、1つ開けて使ってみたら、首用のマスクが入ってなくて、こういうところは、うっかりな韓国らしいって笑っちゃいました
クレンジングもマスクパックもいわゆる漢方臭がするので、お休み前の利用がよさそうだけど、いまのところ、化粧水もクリームも使い心地がよく、特にサンプルでもらったシャンプーが良くてびっくり
神戸にハヌルホスの直営店ができてるみたい。神戸行ったらぜひ寄ってみたい
***
そして、無添加スィーツは、明洞(ミョンドン)にある「DR.ROBBIN」
ドクターがプロデュースしたお店で、砂糖や添加物が不使用のスィーツなんです。
お店に行ってみたら、お食事メニューも充実していたので、次回は食事でも利用したいです
ヒメにもチョコジェラートをほぼ1個食べさせてあげました(普段は半分しかあげません)
私は緑茶スムージーを
LA支店などもあるようだから、ここは世界的なチェーン展開をしているみたい。
オーガニックコスメではないけど、ウェスティンのスパにも置いていた自然派化粧品の「BEYOND」も気になり、パックやBBクリームなど購入してみました。
全く香りのないお化粧品を使っている私には少し香りが気になったけど、パック後のしっとり感は満足
ソウルはもちろん新大久保でも激安パックがたくさん売られているけれど、あの安さではさすがに成分が気になるので、毎日気軽に使う用のパックといえどもBEYOND等の自然派コスメを選びたいものです
調べればもっとあるのかも。2年後ソウルに行く時には、またオーガニックコスメのお店を訪れるのが楽しみです